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先日、米女性歌手、ホイットニー・ヒューストンの急逝には驚きましたよね~

ホイットニーは、米女性ソウル歌手、ディオンヌ・ワーウィックのいとこで、母も米ソウル界の重鎮、アレサ・フランクリンのバック・コーラス担当歌手という華麗な芸能一家で育ちました。

幼い頃から聖歌隊で鍛えた生粋のゴスペル歌手とあって、デビュー作「ホイットニー・ヒューストン」(85年)からのシングル「すべてをあなたに」から連続7曲が全米1位に。

初出演映画「ボディガード」(92年)のサウンドトラックは、主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」の大ヒットで当時、日本で洋楽史上最高の280万枚を売った。全世界で現在までに4400万枚と史上4番目の売り上げ記録を持っています。この曲はやっぱり印象的ですよね♪

しかしながら、92年、米歌手、ボビー・ブラウンとの結婚を機に、薬物中毒や夫の暴力で一気に転落。2006年に離婚し、09年に復活作を出しましたが、CD不況にあえぐ米音楽業界で往年の輝きは取り戻せず、最近は自己破産寸前の状態だったとのことです。

それでも、彼女の残した功績は大きく、あまりにも若すぎる死でした。

2009年には”キングオブポップ”と称されるマイケル・ジャクソンもなくなりましたが、こうした世界的に偉大なシンガーがいなくなってしまうのは何ともさびしいかぎりだと思います。



この曲はふたりのデュエット曲で私も大好きな曲です。

ご冥福をお祈りするとともに、この歌声は私たちに今後も忘れられない存在となるでしょうね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
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