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今回は陶器(タラベラ)の町としても有名なメキシコ「プエブラ」とそこにあるちょっと変わったメキシコ料理をご紹介♪

プエブラは、16世紀にスペイン人がメキシコに入植していち早く築いた街です。

標高2100メートルの高地にあるこの地域は、スペイン人がやって来るまで未開の地でした。入植したスペイン人たちは、この未開の地に宝の山を見つけたのです。

それは、陶器作りに適した良質の土で、世界遺産に登録されている歴史地区の多くの建物は、スペイン中部の陶器産地・タラベラの技法を活かして作られたタイルで飾られ、プエブラに欠かせない魅力となっているのです。

プエブラ周辺に住んでいた先住民は、もともと素焼きの技術をもっていましたが、スペインから移り住んだ陶工は、そんな彼らに上薬を塗って光沢を出す技術を伝えたのです。
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プエブラの街では教会の屋根という屋根が色鮮やかなタイルで覆われ、イスラムのモスクを思わせます。入植者の多くは、スペイン南部から来た人々で、15世紀末までイスラムに支配されていた土地でした。

タイルはイスラム文化を受け継いだものだったもの。植民時代から続くタイルの工房では、今も大量生産はせず、職人たちが昔ながらに一枚ずつタイルを仕上げていきます。

すばらしいですねぇ~♪(^-^)/

さて、メキシコの主食といえば、トルティージャ。トルティージャはとうもろこしから作った薄いクレープのような生地のことで、これにいろいろな食材をはさんで食べるのが、おなじみのタコスであり、日本でもお馴染みな料理。

豊かな土壌と多様な気候帯、陽気な人たちから創り出されるメキシコ料理は、この他にもまだまだたくさんあり、その数は、驚くことになんと約4000種類を越えるんですって!(@_@)
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その中でもめずらしい料理のひとつにモーレ ポブラノ(Mole Poblano)があります。メキシコ料理を代表するお祭り料理のひとつで、プエブラの修道院で最初に作られたといわれています。

チキンや七面鳥の上にモーレソースをかけたメキシコ版おふくろの味だそうですが、このソースはなんとチョコレート。

地域によって使う材料が違ってくるけれど、基本的にはチョコレートに数種類の唐辛子、シナモンやクローブなどのスパイス、トマト、ナッツ、レーズン、ゴマなどが入ります。

ピリッとスパイスが効いたほんのり甘くて苦い味は、今までに食べたことのないような濃厚で複雑な味だそうです。

チョコレートに唐辛子・・・甘くて辛い・・好き嫌いがはっきり分かれる料理らしいですが、是非トライしてみたいですね♪

世界遺産にも登録されているプエブラの町で陶器をみて、おいしいメキシコ料理を堪能するのもいいですよねぇ~ヾ(@^▽^@)ノ
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