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$開運パワースポットを探す方法-タスマニアンデビル1

オーストラリアの南端で、自然あふれる世界遺産と歴史の島固有の動植物と18もの国立公園がある「タスマニア」ですが、そこで有名な”タスマニアンデビル”がどうしてデビル=悪魔なんて名前になってるのでしょうか?

今日は絶滅危機に瀕しているこの”タスマニアンデビル”についてご紹介♪

とってもかわいいのに、「デビル=悪魔」という怖そうな名前をつけられてしまっている『タスマニアン・デビル』ですが、大きさは中型犬より一回りほど小さい程度の有袋類です。

現在は、タスマニア島だけに生息しているため「タスマニアン=タスマニアの」と呼ばれていますが、昔はオーストラリア大陸本土にも生息していたそうで、どんどん生息域が狭められ、個体数を減らしているのです。

地球上最大の肉食有袋類であるタスマニアン・デビルですが、肉食なので、鋭い歯と骨をも噛み砕く強靭なアゴを持っています。

よく見かける口を大きく開いた様子が、いかにも噛み付かれそう・・・というイメージからデビル=悪魔と呼ばれるようになったとも言われています。
$開運パワースポットを探す方法-タスマニアンデビル2

しかし、地球上最大の肉食有袋類とはいえ、大きさは中型犬以下。肉食とはいえ、自分で獲物を襲うことはほとんどなく、「森の掃除屋」と呼ばれるように、死肉を食べるのが専門なのです。

それ以外に“悪魔”を連想させるものは何か?

それは、声なのです。

タスマニアン・デビルの鳴き声は、ギョワー、ギョワーと、この世のものとは思えないような、絶叫に近い唸り声を挙げながら走り回ります。
もし、悪魔がいたらこんな叫び声なのかも…と思うようなぞっとするほどの恐怖を感じる凄い声の持ち主なのです。

しかし、そんなタスマニアン・デビルが、かかったら、100%で死に至る恐ろしい病DFTDの蔓延で、このまま放置すれば、あと10年程度で絶滅してしまうと言われているのです。

このDFTDという病気はデビルだけに発症し、100%死に至るという恐ろしい病気((゚m゚;)

その危機を救うべく、タスマニア大学の主導で保護プロジェクトが展開されているそうです。

タスマニアン・デビル保護活動を垣間見ることができるFMPツアーもあり、タスマニアン・デビルの生態をスライドを見ながら学び、餌付けでデビル達がどのような行動をするのかを見学できるツァーもあるそうなのでクレイドル・マウンテンに行かれる時には『デビルズ@クレイドル』に立ち寄ってみてください。

ここのまま放置すれば、タスマニアン・デビルもまた、タスマニアン・タイガーのように絶滅してしまう危機が迫っているそう。

もともと寿命が短く(約5年程度)、生息域が限定されるタスマニアン・デビルですが、あのかわいらしい動物をなんとか絶滅の危機から救いたいものですねヾ(@°▽°@)ノ
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