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$開運パワースポットを探す方法-カルナック神殿

今回はツタンカーメン王の墓でも有名な古代エジプトの首都テーベとして栄えた「ルクソール」をご紹介♪

「ルクソール」は、ナイル川中流域に位置し、川を挟んで東岸と西岸に分かれています。

太陽神が崇拝されていた古代エジプトでは、太陽は生と死、そして再生復活の象徴と考えられ、太陽が昇る東岸は「生者の町」、太陽が沈む西岸は「死者の町」とされ、東岸には神々を祀る神殿、西岸には墳墓が造られました。
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東岸のカルナック神殿は、アメン神と太陽神ラーが結合した最高神、アメン・ラーを祭るアメン大神殿を中心とするエジプト最大規模の神殿群があります。134本の円柱が林立する大列柱室、トトメス1世とその娘のハトシェプスト女王の巨大なオベリスクが有名です。

西岸の王家の谷には、トトメス1世が墓を築いて以来、歴代の王が再生と復活を願い墳墓を造営しました。

王家の谷にあるツタンカーメン王の墓は、1922年11月4日にイギリスのカーナヴォン卿の支援を受けた考古学者ハワード・カーターにより発見、発掘されました。
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ツタンカーメンは王墓としてはきわめて珍しいことに、3000年以上の歴史を経てほとんど盗掘を受けず、王のミイラにかぶせられた黄金のマスクをはじめとする数々の副葬品がほぼ完全な形で出土しました。

その発掘は世界を大いに驚かせました。発掘のスポンサーとなったカーナヴォン卿が墓の公開直後に急死するなど、発掘関係者が次々と不遇の死を遂げたので、それをきっかけとして『ファラオの呪い』という伝説が広まり、またそれに関する謎解きもさかんに行われるようになったのです。

この墓の発掘に関する”ファラオの呪い”有名でしたよね。

また、古代エジプト初の女王として強大な権力を誇ったハトシェプスト女王の巨大な葬祭殿などがあります。
$開運パワースポットを探す方法-ハトシェプスト女王

このハトシェプスト女王は、夫であるトトメス2世が息子・トトメス3世を次の王にせよと遺言しましたが、トトメス3世は幼かったため、以後22年間にわたり共治王を務めた女王。

実際には在位中、彼女が絶対的権力を保有しており、公的な場では男装し、あごに付け髭をつけていたと伝えられるんですって!

その後彼女のミイラが発見されましたが、身長165センチで太り気味な体型だったとか。昔にしては大柄で迫力あったのかもですねΣ(~∀~||;)

墳墓や遺跡に残された"生"と"死"の物語。古代エジプト人のつくりだした文化が目に浮かぶようですね~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
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