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世界を舞台に日本メーカーなどと激しく市場を争う韓国企業の代表格、サムスン。

そのサムスンの創業者の李秉喆(イ・ビョンチョル)は19歳の時に日本に渡り、早稲田大学に通っていた事があるんですね。病気のため2年で中退し、帰国後、大邱で設立した三星商会が今日のサムスングループの始まりなんだそうです。

大邱で製造業に続き、紡績業の工場を起こしたそうですが、最盛期には1000人を超す女子行員が暮らしていました。女子行員の宿舎は、当時としては新鋭のスチーム暖房完備・浴室にはアイロンがけ用の部屋まで完備され、人々は、寄宿舎を「第一ホテル」、女子行員が通う女学校を「第一大学」と呼び、羨んだそうです。

なぜここまで厚遇したのか?・・李氏は自伝で、日本に留学していたころ、紡績工場で働く女子行員の悲惨な境遇を描いた「女子哀史」を読んだことを理由に挙げているそうです。

「人材第一主義」のサムスンのルーツを築いた李氏の姿勢がうかがえますよね。

ここでの成功をステップに、李氏は様々な事業に手を広げ、サムソンを世界有数の企業グループに押し上げていったのです。

彼の生家が残る慶尚南道・ウィリョン群には、「成功への力を得よう」と詣でる人も多いそうです。
成功へのパワースポットとなっているようですね♪:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

そんな韓国企業ですが、欧州連合と自由貿易協定(FTA)を発効。工業製品を輸出する際にかかる関税を今後5~7年以内にゼロにすることで、価格競争力がいっそう高まっている様子。

一方、日本はEUと経済連携協定(EPA)の予備交渉入りに合意したばかりって状態・・・ヤバいですよねぇ~( ̄_ ̄ i)

また、韓国市場でも、日本勢が強い産業機械や化学工業製品などが、欧州企業にシェアを奪われる可能性・・・益々ヤバい?!(´Д`;)

日本は技術や品質の高さを強調するっていいますが、競争条件の差は努力で克服できる限界を超えていると自動車メーカーの方も悲鳴をあげているそうです。

政治家の方々も、被災地へ行って暴言吐いてる場合じゃあないのにねぇ~ヾ(。`Д´。)ノ
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