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昨日ちょっと涼しくなった(?)ので、母と浅草寺を散歩♪
$開運パワースポットを探す方法-hozuki
そこで来週の7月9日(土)・10日(日)にほおずき市を開催というお知らせをみました。「ほおずき」っていうと、夏の風物詩って感じがしますよねぇ~o(^-^)o

この「ほおずき市」は四万六千日のご縁日にちなんで開かれます。

「四万六千日(しまんろくせんにち)」とは、室町時代以降に「功徳日(くどくび)と呼ばれる縁日が月に一日設けられ、この日に参拝すると、百日分、千日分の参拝に相当るすご利益(功徳)が得られると信仰されてきたものなんだそう。

中でも、7月10日は四万六千日分(約126年分)に相当する御利益があるといわれるようになったのだそう。
すごいご利益の持続性ですよねぇ~(ノ゚ο゚)ノ

この10日を待って一番乗りで参拝したいという民衆の心理から、前日の9日より人出があって、7月9日・10日の両日が四万六千日のご縁日となったそう。

そして、この四万六千日にちなんで開かれる「ほおずき市」なんですが、「ほおずきは水で鵜呑みにすれば、大人は癪を切り、子供は虫の気を去る」といわれるなど、薬草として評判だったようです。

今の総合風邪薬のような効能があったよう?ちょっと調べてみたら・・

”平安時代より鎮静剤として利用されており、江戸時代には堕胎剤として利用されていた。現在も咳や痰、解熱、冷え性などに効果があるとして、全草を干して煎じて飲む風習がある地方が存在する”

と書いてありました。江戸時代に堕胎剤?妊娠中の方はちょっと気をつけた方がいいようですが、今でも漢方薬として使用されている場合もあるんですね~

子供の頃、このほおずきの実をよく揉んで中身を出すと音をギュッギュッって鳴らせるって言われましたが、まったく鳴らすことってできませんでした。誰か鳴らす事ができた方っています?

また、この「四万六千日」には「雷除」のお札が授与されるようです、これは、江戸の昔、落雷のあった農家で「赤とうもろこし」をつるしていた農家だけが無事であったことから、「雷除け」として、赤楼モロコシが売られることになったそうです。ところが、明治初年に不作が原因で赤とうもろこしが出店できなかったことから、この「雷除」のお札が代わりに授与されることになったそうです。

ほおずきに風鈴っていうと、夏だなぁ~と思いますよね~♪

浅草寺は本堂の他に影向堂、淡島堂、また浅草神社などみどころもたくさんあるので、ちょっと散策してみてくださいね。すばらしいパワーをいただけると思います(* ̄Oノ ̄*)
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