人気ブログランキングに参加しています。
お手数ですが、クリック応援いただけるとうれしいです♪

人気ブログランキングへ
昨日ちょっと気になる記事を目にしました。今回の震災からの復興案と今後の日本の予想についてなのですが・・・

今回の震災で震災にあった県などの経済・社会インフラなどの復旧には時間がかかることが予想されます。その間、企業は最適な立地を変更し、人々も生活環境のよいところに行きます。

こうした変更・移動などは、東北・関東地域に、おそらく不可逆的(良くない)な影響をもたらすだろうと。
納得ですよね~(>_<)

ではどうすればいいか?

まずは、道路、通信、電気、水道など生活と産業の基盤をできるだけ早く復旧させること。これは当たり前ですが。

そして、これまた怖い問題が・・・
日本企業の海外移転は、進んでいますが、今後ももっと強くなる様子。リーマンショック以降の円高傾向は今も続いています。そして、震災で東北地方などの供給網が寸断され、電力不足も懸念されます。

あるデータでは、企業は今後の工場立地などを海外移転を選択すると7割近くが言ってます。
ってことは、働く我々としても、チャンスがなくなってしまうんですよね。

韓国・ベトナムなどアジア諸国では、法人税をむこう3年間は免除としたり、震災で被災した企業に対して進出支援したりしてるんです。

日本の政府が何もしないと、こうしたアジア諸国へ企業は移転してしまい、今後は企業の海外移転と雇用の空洞化が益々進む可能性が大きいと。

それには、法人税を国際水準並みに引き下げる・・・って日本は法人税が高いのは有名です。

そして、東北・仙台空港などを物流のハブとして、アジアと日本のリンクをもっと強化するとよいと言っています。

そのためには、今よく問題となっているTPP参加をする(関税撤廃しようという動き)でないと、日本に対して、物流がよくならないですからね。

震災からの復興再生はスピードが必要なので、こうした、体系的な政策措置を素早くとることが不可欠のように思えますが・・

日本の政治は、これまたどうなってる?と国際的にも国内的にもまったく不信です。

どうなるんだろ?・・・っと不安になるのは私だけ?!(w_-;
人気ブログランキングに参加しています。
お手数ですが、クリック応援いただけるとうれしいです♪

人気ブログランキングへ