台北旅行記・その8「弘法大師をお祀りしているお宮〜台北天后宮」 | 「花鳥風月 時々占い」フォーチュン・セラピスト エリシア☆の日常

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自然が大好き、聖地も大好きなエリシア☆の、日々の楽しみを綴ります。
花や野鳥の癒し系写真、社会でふと気がついたこと、そして占いやスピリチュアルのお話など、こころのままに書いていきたいと思います。

台風の被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げますキラキラ旅行記を書くのもどうしようかと思うような状況ですが、暗いお話しをしてても・・・ということで、お付き合いくださいね流れ星
 

さて、北門駅からMRTで西門駅へ・・・降りてみるとそこは渋谷みたいな都会の雰囲気びっくり若者の姿も多いような・・・「台湾の原宿」とも呼ばれているとか!!駅から成都路を歩いていくと右側に「台北天后宮」がありますキラキラここは台湾でただ一つ弘法大師空海を祀る寺廟ですキラキラ

 

入口が狭いので小さなお宮かと思いきや・・・中は広いので入るとびっくりします照れ台北天后宮(タイペイティエンハウコン)は西門媽祖廟とも呼ばれ、後悔の女神で天上聖母とも呼ばれる「媽祖(マーズゥー)」が主祭神ですキラキラおとめ座キラキラ1746年に商人の寄付により建てられ、清朝時代には龍山寺・祖師廟と並んで三大寺廟の一つとされていました流れ星

 
ちょっと暗くなっていたので写真がいまひとつですが、中はたくさんの提灯が下げられています!
 
おお・・・こちらにいらっしゃいましたか・・・この弘法大師様、日本統治下の時に祀られたそうです。ご縁に感謝音符
今も高野山と交流があり、毎年高野山の僧侶がこちらに来て法要をされているとか・・・台湾と日本の友好のシンボルですキラキラ
媽祖様のお写真は撮影していませんが(皆さん熱心にお参りされているので・・・)隣には関帝聖君(三国志の関羽)、医神華佗(曹操の主治医)、文昌帝君などもいらっしゃいました。すべての神様に手を合わせお参りしてきました音符
 
二階にもお参りする場所があるので、そこから下の様子を見ると・・・けっこうマンションやアパートに囲まれていて、街中のお廟という感じですねキラキラさて、再び駅に戻りMRTで龍山寺を目指します!