50代以降の方で多くなっているお悩み。
それは、姉妹(姉弟も)がお互いに時を重ねてからの関係性の変化について。

親の介護が始まったり、どちらかに夫婦問題が発生したり、また子供の進学、就職の頃からというパターンが多そうです。
それまで何の問題もなかったのに、ある出来事をきっかけにすれ違いのスイッチが入るのですね。
 

「昔は本当に仲が良かったのに・・」と残念そうにおっしゃられます。

 

 

 

 

占星術は、持って生まれた性質や個性を読むのに精度が高い占術です。
人間関係の理解においては、「太陽」と「水星」を中心に読み解いて行くのですが、鑑定時には大変興味深い流れになります。

ホロスコープの12のハウスは30度ずつに区切られています。

そして、この2つの天体は28度以上離れることがありません。

その為、同じ星座にいるか、その前後の星座ということになります。


例えば太陽星座が蟹座の場合、水星は同じく蟹座であるか、その前の双子座または

後ろの獅子座ということになります。
例外はありません。

太陽は人の本質的な部分であり、外側に見せている顔なので案外わかりやすい。
水星は物事の理解や判断の仕方、コミュニケーションの取り方を司っています。

 

人間の深い部分を知りたい時「わたしは〇〇座」という、いわゆる太陽星座だけで判断することは出来ないのです。
この辺りのことは占星術の学びが必要になりますから、詳しいことはここでは触れません。

 

 

 

隣同士の基本的な性質は、例えば4区分だけで見ても、火、土、風、水に分類され、

まるで違った様相を成していきます。

先ほどの例で言えば、蟹座は水、一つ前の双子座は風、後ろの獅子座は火。
それぞれの土台となるのは感情、思考、情熱です。

これに加え、3区分、2区分、アスペクト、ハウス、アングルなど、多様な要素で判断するのがホロスコープ鑑定です。


 

解読を進める中で、それぞれが人生において大切にしているものやコミュニケーションのスタイルは、全くと言っていいほど性質が異なることが分かって来ます。

 

こうして見ていくと、どんなに仲の良い姉妹であっても違っていて当たり前。
その違いを知り、そして受け入れた時に、はじめて対処法が分かります。

同じ方向を向いて、ギクシャクした関係にならず、平和に向き合っていられるとしたら、何かの法則があってそれが活かされているから。

太陽と水星の関係から、お互いの在り方について意識の転換が出来た時、もう相手を許せてしまう。
そんなことさえ起きて来ます。

 

 

 

今日もご機嫌よく過ごしてね*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*
 
 

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みずがめ座ルルドの部屋 大船ルミネウィング7F HP 

毎週水曜日 11時~20時30分(最終受付:20:15)

 


 
西洋占星術  タロット  手相

 


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