ふたつめのUPで確認すると
左上にたくさんの惑星が集まってます。
これは人それぞれで、
円の中にうまく、バランスよく
散らばってるものや、
一箇所に集中していたり
このように3ハウスに集まっていたり
ほんとにバラバラです。
しかも、この人は、
主要な天体がこの中に集まってるので、
このハウスが重要なのだとわかります。
ハウスをみると、
10ハウス
11ハウス
12ハウス
それぞれのハウスには意味があります。
この場合は、
10ハウス社会人の部屋
社会的役割、社会的自己表現、オフィシャル
よくここで【仕事の職の適性】をみます。
11ハウス仲間の部屋
サークル、カルチャー、仲間、非営利活動
12ハウス実態のない世界
スピリチュアル、潜在意識、心理学、SNS発信
この観点だけみても相当おもしろい。
この3つがこの人は、重きをおいてる幸運に生きられる方法といえます。
あとは、各ハウスに、
どんな惑星がいるか、
ここを見るとまたさらに楽しめます
例えばこの場合、
10ハウスには、水星と火星があります。
星座は蟹座。
そもそもが、仕事のハウスに、
火星というエネルギッシュな仕事の星といわれてるのまで入ってるので
この人はかなーり、仕事熱心に進める人でしょう。
とはいえ、蟹座に入ってるので熱血!というわけではなく、プライベートも大切にしつつ、仕事もバランスよくすると幸福を感じる人でしょう。
水星のコミュニケーション能力も仕事に活かせることが向いてます。
感性豊かな蟹座に入ってるので、人の面倒をみたり人の気持ちを察することにも能力を発揮できます。
支配星は月なので、優しく見守るような社会貢献、ボランティア活動も向いてる人。
こうして、
各ハウスを検証して
全体のバランスで鑑定していきます。
さらに、
更に!
よく見るポイントとして、
ホロスコープの丸を横の
半分より上に惑星が多いのは、
【社会的領域に重きを置く】
プライベートの充実より、社会的な貢献度に充実度を味わうという特性がある人になります。
縦の半分より、右、左でも意味があります。
この場合、左側に惑星が多い。
【自分の満足度に重きを置く】
他人を尊重したり相談したりするより、
あくまで自分で考え行動をする人。
惑星のばらつきの配置だけでも
おもしろいですよね。
まだまだ、赤と青の線もありますよ。
角度を見てそれぞれ分析もできるんです。
奥の深いホロスコープ。
いろいろなことが
迷宮のように隠されてます。
神秘的で
ステキです