「占いの業界」って近年、認知度がアップしてると思います。
昔から占いを知らない人はいなのですが、
「興味」の人口が莫大に上がっているように思える昨今。
理由のひとつには「コロナ禍」が大きいのはおわかりなことでしょう。
しかし、私にはそれ以外にも
宇宙からのなにか大きな指令のようなものを感じます。
たかが占い
されど占い
なにかに、すがりたい・・・
誰かに、アドバイスを言って欲しい・・・
満たされたい、癒されたい欲求は誰しも持っていること。
気候の変動や、多様化の社会。
物価の値上がり。
戦争。
パンデミック。
一昔前ならまるで「映画の世界」だったことが今、2022年を生きる
わたしたちは現実のことになってるのです。
占いという概念も考え方、捉え方がすこしづつ変化してるかんじがしています。
これまでの「占い師」とは、なにか偉そうで、怖い、何言われるか・・・
といった上から目線の年配のイメージがありました。
わたしの10代・20代の頃はまさに「銀座の母」「大泉の母」などの大流行のときでしたから
そんなかんじです。(実際わたしは鑑定うけたことあります)
その流れでかの細木数子大先生が誕生しましたから、なおさら、占い師の位置付けを決定打されてしまいました。
その頃はとてもじゃないけど、わたしは「占い師」になりたいとも、なろうとも思っていません。
思えない世界観でした。
でも世界でパンデミックが起きたころ。
それまでなんとなくは勉強していたし、自分のまわりには鑑定をしていましたが、
本格的に「やろう」と意識したのはこの頃です。
社会ががらりと変わりました。
リモートワークも大きな変化のひとつ。
大きな波の流れの中、人々の意識が追いつかない。
自殺者も増えました。
私はおなじ「女性」の自殺がこの世代に多いこと(アラフォー・アラフィフ世代)が
なにより心いたたまれます。
なんとか役にたてれないものか、すこしでも、そうなる前に相談してもらいたい。
そんな思いが今でも強いです。
占い師も増えました。
どっと、世の中に放出されたイメージです。
それはいいことなのか、どうなのか、
その中のまさに「ひとり」な私には大きなこといえませんが、
溢れる占い師の中、わたしだけの個性、差別化を計っていきたいと考えています。
今のままでは埋もれたひとりのまま。
どうしたら「差別化」が測れるのか、
今のわたしのいちばんの課題です。
まだ模索中です。
ブログを通してなにか、答えができていけたらいいな、と自分で念じています。
成長過程のわたしですが、温かい目でご支援いただければ幸いです。