アンガーマネジメントで一躍有名な、

心理学者アドラーは説く。


ヒトに、トラウマなどはない。


と。



わたしはそのとき、目から鱗でした。


確かに、わたしも遡って色々な視点から

思い巡らせてみますと、



トラウマという【テイ】の良いワード、

その根拠はなく。


思い込みだったのかもしれない、と。


その響きでなんとなく人生のうまくいかないことに対して、言い訳じみた真似してるにすぎない。


それぞれヒトには、癖がある。


考え方、その思考にも癖があります。


過去の嫌なこと。

忘れたいこと。

思い出したくもないこと。


誰だってあるものです。


それを、トラウマだから、ということで、

現代の【今】この瞬間までそんなことを、


言葉


として、出す必要が?





トラウマなんかない。


そもそも、ヒトという生き物は、


忘れっぽい、のだということ。



脳はいいように、自分に都合よく変換できる装置のことを記憶という。


ヒトとは、我々が思ってる以上に、我儘で、自分勝手な生き物らしい。




そういわれれば、色々辻褄も合う、


と、私は思うわけです。








アンガーマネジメントも然り。


ヒトとは、知能がそれなりにある生き物なのですから、だから【恥じらい】も【恨み辛み】も【怒り】

もあるわけで、

その感情のコントロールができるはずなのです。


コントロール不能、制御不能となったとき、


ヒトは、人の道を踏み外す。


だからこそ、我々は

コントロールが大事だとおもいます。


簡単なようで実は、それが難しい現代社会。



みなさんが生きやすい世の中の情勢に少しでもなりますように。


次回の新月には、祈りましょうキラキラキラキラキラキラ