蝶は死者の魂が宿ると言われていますね。
私が若い頃、職場の先輩から聞いた話ですが、彼女は建物の上層階の窓から外を見ていたら、黒いアゲハチョウが下から急に上って来て驚きました。
そしてその時彼女の入院中の父親がお亡くなりになったそうです。
世界中で小児人身売買によって生命を奪われる子供達が大勢います。
そのことをこのブログに書くと、蝶が現れてそばに来ます。
蝶が現れる陽気じゃない寒い季節もそうでした。
そんな時、私は若い頃聞いたその話を思い出します。
先日は二匹のモンシロチョウがくるくると互いに回ってダンスをするように飛んでいる様や一匹がのびのびと飛んでいる様を見て「今はこんなに幸せだよ!」と言っているように思えました。
私が小児人身売買で子供達がひどい苦しみを受け、アドレノクロム搾取され...などと言うことを知ったのはTwitterからでした。
その夜私は眠れなくなりました。
しばらくしてQアノンからの小児人身売買に関するTwitterがたくさん連続して上がっていました。
そして、次のような事が書かれていました。
こんな事を知ったあなたは眠れなくなります。
何かをしないではいられなくなるでしょう、と。
信じたくないことでした。
もしそれが本当なら何も信じられなくなりそうで。
しばらくして私はそのツイートを探したのですが、十数個以上も連続してあがっていたそれらを見つけることが出来ませんでした。
けれども、たくさんの子供達がトンネルから救出されている情報や、助かった子供達が周囲に話しても頭がおかしい扱いされるということ、その子供達や成長して大人になって糾弾する人達を見ていて否定することはむしろ不誠実な姿勢に思えます。
先日、不思議なことがありました。
5月28日に小児人身売買のことを書いたのですが、起きたのは29日の午前4時頃でした。
小窓を少し開けて寝ていたのですが、離れた寝室の押入れがガタガタガタガタ鳴る音で目が覚めました。
大きな音ではっきり聞こえました。
目が覚めてからも聞こえるその音はあまりに小刻みではっきりとしていて不気味でした。
起きたら、強い風が吹いていました。
でも、どんな強い風が吹いていても窓をもっと開けていても今まであんな風に鳴ることはありませんでした。
なにしろ離れていたし、角度的にも風が当たらないのです。
それでも、風の動きによってそうなったのかも知れないと私は思って小窓の開け方をさらに小さくしました。
私はまた寝ようと横になりました。
すると今度は居間との間の戸がガタガタガタガタと大きく鳴りました。
朝起きてそのことを思い出していると、今度は別のドアがガタガタ鳴りました。
そして私はブログの事を思い出しました。
蝶を見る度、私は犠牲になった子供達に感謝されているのだと思っていました。
今回はちょっと怖かったけれど、その子たちが知っていること、そして存在をアピールしたのではないかと思いました。
座敷わらしだと思えば怖くないかな?
ちょっと脱線してしまいましたが、私が子供の頃母がよく言ったものでした。
「悪い事をしていてわからないという事は絶対にないんだよ」と。
子供達を誘拐したり惨いやり方でアドレノクロムを取った者達は他の人達でも、あるいは悪魔的儀式で子供達を犠牲にして苦しめる際麻薬で朦朧とさせていても、犠牲にされた子供達にはわかっているのです。
どんなに変装してもどんなに見えないやり方でやっても、それをした人達が誰であるか、子供達にはわかるのです。
もちろんその人たちの命は悪業で汚れ、福運など消え去っていきます。
売られているアドレノクロムを使用しているだけだから大丈夫なんでことはありません。
その子たちの色心不二の身体の一部がいった先もそれを手にした人も、子供達はちゃんとわかっているのです。
実行犯でなくても使用者がいるからそれが商売になるわけで、使用していることは犯罪に加担しているのです。
アドレノクロムだけではありません。
現代は外食の時、よく見極めないといけない、そうでなければ犯罪加担者になってしまいかねないと私は思います。