先日、急に具合がわるくなる
を観てきました。
介護施設で働くマリーと舞台演出家の末期ガンの真理が偶然が重なり出会い、互いの秘密を交わすこと、
互いの立場、担当分野の違いから互いの知識と経験を持ち寄りあい支えあっていく。
そして偶然ではなく
私たちの経験をそれぞれ重ねてきて、だからこそ今、出会うことが出来たと会話を交わすシーンがあるんですが年齢重ねるとそういう風に思えることはありますよね。
最後の真理さんの死に場所が素晴らしい展開でした。対になってる構成で母性、父性的な要素。
真理がわたしななにも残せなかったというセリフあるんだけど、マリーが働く施設は
認知症の老人たちの施設。皆が忘れていくのです。
そこがテーマやないんですよ。
介護施設にマリーは、
ユマニチュードというフランス発祥の認知症ケア技法を導入したいと思っている。知覚・感情・言語によるコミュニケーションに基づき「あなたは私にとって大切な存在です」と伝えることを目的とする
ある意味会話映画、舞台みたいな2人芝居のシーンが真ん中にドーンとある感じ。
序盤がどこにいくのかな?というヨタヨタですが、話が進むとあっという間の3時間。
個人的には、改めて自分のサロン、レッスンの取り組み方を見直しているのでユマニチュードの姿勢は共感しました。
こちらの小説も先日読みましたが、序盤の拡がりと後半の一気にまとめられていく流れあり。ちょい涙があり、そっかとしみじみ。
思わずうまい!とうなりました。
構成がうまいのよ。
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