『メイドの岸さん』『きみが女神ならいいのに』で知られる柏木香乃さんの新連載『ズレた解釈のぼくら』が、8日発売の「週刊少年マガジン」32号よりスタートしました。

 

品性高潔!すべてを兼ね備えた圧倒的美女と、思春期モードの恥ずかしがり屋のエロコメ漫画家(どっちも高校生)のラブコメとなります。

 

品性高潔で美人な風紀委員長・想井めぐり。風紀の乱れは許せない彼女であったが、実はちょっとエッチな青春ラブコメ『ミラクル☆キャンパス』(通称:ミラ☆キャン)のオタクだった…!  

 

そんなある日、めぐりは転校生の深ノ瀬考と遭遇し、大好きな「ミラ☆キャン」をめぐる解釈のズレが突如勃発…!?言えない秘密を抱えたオタク、そして「ミラ☆キャン」を誰よりも知る転校生の新感覚ズレコメディがここに開幕!!

 

この漫画は完全に、スクエアのラブコメだ~

 

想井めぐりが太陽獅子座。

 

深ノ瀬考が太陽牡牛座。

 

っていうようなスクエアのラブコメだ~

 

スクエアのズレ、っていうのは時に、笑いにもなるんでしょうね~

 

この二人、どこまでズレていくのか?

 

そのズレ具合を見守っていきます~

 

スマホ変更、公式LINE開始を記念しまして、公式LINEにて、占星術お悩み無料相談やってます~

 

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私は隔週販売の「ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション」というCD付きマガジンを毎回購読しています。

 

隔週でジャズのアーティストたちと出会える喜び。

 

91号はフレディ・ハバードでした。

 

フレディ・ハバードは、若くして「天才」と呼ばれたトランペット奏者。

 

1956年に交通事故でこの世を去った伝説のトランペッター、クリフォード・ブラウンの後継者として大きな期待を集め、鮮烈なデビューを果たしました。

 

その期待に違わず、ハード・バップからモーダル・ジャズ、さらにはフュージョンまで幅広いジャンルで活躍。

 

圧倒的なテクニックと、どこまでも伸びやかで力強い音色によって、ジャズ史にその名を刻んだ偉大なアーティストです。

 

さて、ここからは占星術好きとして気になるポイントです。

 

フレディ・ハバードの太陽星座は「牡羊座」。

 

牡羊座は12星座のトップバッター。

 

新しいことに果敢に挑戦し、エネルギッシュで行動力にあふれ、自分の道を切り開いていくパイオニア精神を持つ星座です。

 

ハバードの大胆で情熱的な演奏、聴く人の心を一気に引き込むような勢いは、まさに牡羊座らしい生命力を感じさせます。

 

ジャズ界の第一線を走り続け、新しい音楽表現に挑戦し続けた姿にも、牡羊座の資質がよく表れているように思います。

 

そして今回収録されている楽曲の中で、私が思わず「おっ!」と反応したのが3曲目の「アリエティス(Arietis)」です。

 

実は「アリエティス」はラテン語で「牡羊座」を意味する言葉。

 

占星術好きにとっては、なんとも心惹かれるタイトルではないでしょうか。

 

もちろん、このタイトルが占星術そのものをテーマにしているとは限りませんが、「牡羊座」という言葉を冠した曲を、牡羊座生まれのフレディ・ハバード本人が演奏しているという事実には、どこか運命的な面白さを感じます。

 

勢いよく駆け抜けるようなトランペットのフレーズや、前へ前へと進んでいくエネルギーを感じながら聴いていると、「これぞ牡羊座!」というイメージが自然と湧いてきます。

 

牡羊座の皆さんはもちろん、火のエレメント(牡羊座・獅子座・射手座)の方にもぜひ一度聴いていただきたい一曲です。

 

そして、牡羊座生まれの皆さんは、ぜひフレディ・ハバードの「アリエティス」を自分だけのテーマ曲として楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

音楽と占星術が重なり合うことで、新しい楽しみ方が生まれるのもまた、趣味の醍醐味なのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週刊少年ジャンプ32号の読み切り漫画「貴族学園(ハイソがくえん)」(林聖二画)が面白かった~

 

ギャグ漫画です。

 

日本一の金持ち学校である貴族学園。

 

貴族(ハイソ)な生徒たちがひしめく貴族学園。

 

そんな私立貴族学園に入学しようとする主人公は、とびっきりの貧乏人。

 

貧乏人なのに、なぜ貴族学園に入ろうとするのか?

 

その動機が父の言葉でした。

 

父の言葉:「心だけはいつも貴族であれよ」

 

おーい、それで貴族学園へ入学するのかー!!

 

なんだこの主人公は・・・

 

変人だ~

 

水瓶座のニオイがプンプンする漫画だ~

 

そして合格した主人公がこの貴族学園でどんな活躍をするのか?

 

32号は前編だったので、34号で掲載の後編を待つしかない~

 

なんかこの漫画、金持ちたちをバカにするような水瓶座的な皮肉なギャグ漫画のような感じです。

 

主人公も変わってるし、完全に水瓶座的な漫画だ~

 

読み切り漫画ということは、もし人気あれば、ジャンプ本誌で連載をもらえたりします。

 

この「貴族学園」は新連載になってほしい~

 

後編に期待だ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1976年に始まった夏の書店フェア「新潮文庫の100冊」は2026年に50周年を迎えます。

 

これを記念して7名の作家が「夏」をテーマにした短編を書き下ろしています。

 

全ての読者に贈る50年に一度のプレゼント!!

 

その名も「プレゼント」です。

 

7名の作家と太陽星座を以下に。

 

敬称略

 

伊坂幸太郎・・・双子座

 

江國香織・・・牡羊座

 

恩田陸・・・さそり座

 

梨木香歩・・・不明

 

町田そのこ・・・魚座

 

宮部みゆき・・・山羊座

 

米澤穂信・・・不明

 

私は読書が偏ってて、歴史小説か推理小説か、または文豪小説か、しか読まないところがあるので、この7名の有名な方々の小説もほとんど読んだことありません。

 

これを機会に、この7名の方々の小説も読んでみようかな、って思いました。

 

町田そのこさんの小説をまず読んでみようかな~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週刊少年ジャンプで連載中の漫画「ワンピース」(尾田栄一郎画)。

 

ワンピースの登場キャラにはみんな誕生日設定がされています。

 

ワンピースの登場人物のナミは誕生日が7月3日なので、太陽蟹座です。

 

蟹座は、水のエレメントに属する星座で、「仲間を守る」「家族を大切にする」「面倒見が良い」「愛情深い」といった性質を持つとされています。

 

また、一度心を許した相手にはとても献身的で、自分の居場所や大切な人を守ろうとする気持ちが強い星座でもあります。

 

ナミのこれまでの物語を振り返ると、この蟹座らしい特徴が随所に表れています。

 

幼い頃はベルメールやノジコとの家族のような生活を何より大切にし、アーロン一味に支配されていた時代も、ココヤシ村のみんなを守るために自ら犠牲になる道を選びました。

 

そしてルフィたちと出会った後は、麦わらの一味を本当の「居場所」として受け入れ、仲間たちを家族同然に思っています。

 

普段はお金に厳しかったり、ルフィやゾロに容赦なくツッコミを入れたりする場面も多いナミですが、それは仲間だからこそ遠慮なく接することができる証拠ともいえるでしょう。

 

仲間が危険な目に遭えば真っ先に心配し、自分の身を顧みず助けようとする姿勢は、まさに蟹座らしい深い愛情を感じさせます。

 

 

また、蟹座は感受性が豊かで直感力に優れるともいわれています。

 

航海士として天候の変化を敏感に察知し、海の異変をいち早く読み取るナミの才能も、占星術的に見るとどこか蟹座のイメージと重なって見えてきます。

 

もちろん、漫画のキャラクターを占星術だけで語ることはできません。

 

しかし、誕生日と星座を照らし合わせながら作品を読み返してみると、新しい発見や楽しみ方が生まれるのも事実です。

 

「このキャラクターがこの星座なのは納得!」と思える瞬間があるのは、占星術ファンならではの醍醐味ではないでしょうか。

 

 

ところで、ここ最近の『ワンピース』ではナミの活躍シーンが以前より少なく感じられます。

 

物語の都合上、他のキャラクターにスポットが当たる展開が続いていますが、麦わらの一味に欠かせない存在であることは変わりません。

 

航海士としての冷静な判断力と、仲間を思う温かい心を持つナミが、今後の物語でどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみに待ちたいところです。

 

占星術の視点からも、太陽蟹座らしい優しさや仲間への深い愛情が、これからも物語の中で輝き続けることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漫画「キン肉マン」(ゆでたまご画)の最新巻93巻が出ました~

 

私、中学時代から今に至るまで「キン肉マン」大好きなんですよねえ。

 

今もまだ連載してるキン肉マン。

 

すごすぎる。

 

93巻で活躍する超人は魔界のプリンス・アシュラマンです。

 

六本の腕と三つの顔を持つアシュラマン。

 

「キン肉マン」のキャラの中でも人気上位のアシュラマン。

 

アシュラマンは12星座で表すとなんだろうか?

 

肉体的特徴がすごいから、アシュラマンは牡牛座って感じかなあ。

 

アシュラマンはなぜか、テリーマンと因縁がある。

 

そうなると、テリーマンってさそり座なのかも。

 

牡牛座とオポジションのさそり座。

 

アシュラマンとテリーマンの関係性って、そんなオポジションっぽい。

 

って、キン肉マンを知らない人にはなんの話かわからなくてすいません~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週刊モーニングにて、新連載漫画「街ブラJOKER」(市川マサ画)が始まりました。

 

タイトルを見た瞬間、「えっ?」と思った人も多いのではないでしょうか。

 

なんと、あのバットマン最大の宿敵・JOKERが日本へやって来て、街ブラをするという設定です。

 

「悪のカリスマが日本を観光する?」

「街ブラするだけ?」

「ギャグ漫画なの?」

 

設定だけ聞くと、かなり意味が分かりません。

 

しかし、この「意味が分からないけれど、なんだか面白そう」という感覚こそ、まさに天王星らしい世界観なのです。

 

占星術で天王星は、「常識を壊す星」「革命」「自由」「ユーモア」「予測不能」「既成概念の打破」を象徴します。

 

普通なら悪役は悪役らしく振る舞うもの。

 

ところが、この作品では世界的ヴィランであるJOKERが、日本で街歩きを楽しむという発想そのものが、既存のイメージを完全にひっくり返しています。

 

「そんな組み合わせ、誰が考えるの?」

 

そう思わせる企画ほど、実は天王星のエネルギーが強く働いています。

 

天王星は「意外性」そのもの。

 

だから、「意味不明だけど気になる」「なんか笑ってしまう」という作品には、天王星らしい魅力が宿りやすいのです。

 

さらに面白いのは、「街ブラ」というテーマです。

 

双子座は占星術では、散歩、近距離移動、商店街、カフェ巡り、情報収集、会話、好奇心、軽快なフットワークなどを象徴します。

 

つまり、双子座の世界観そのものが「街歩き」なのです。

 

目的地を決めずに歩いてみる。

 

気になる店に入る。

 

面白い人に出会う。

 

偶然を楽しむ。

 

そんな軽やかな行動は、まさに双子座の得意分野です。

 

そこへ、天王星の「想定外」「奇抜さ」「自由な発想」が加わると、『街ブラJOKER』のような作品が生まれても不思議ではありません。

 

天王星は「ギャップ」を楽しむ星でもあります。

 

恐ろしい悪役なのにコンビニへ行く。

 

世界征服を企んでいた人物がラーメン屋に並ぶ。

 

爆笑する狂気のピエロが、商店街を散策している。

 

このような「本来なら交わらないもの同士を組み合わせる」発想は、天王星が最も得意とする世界です。

 

読者は「そんなことある?」と思いながらも、その違和感が妙にクセになってしまう。

 

これも天王星作品によく見られる特徴です。

 

天王星が双子座を運行する時代は、「前例がないもの」が評価されやすくなります。

 

これまでなら編集会議で「そんな企画は通らないでしょう」と言われていたような作品でも、

「逆に面白い」

「新しい」

「見たことがない」

という理由で、多くの人の心をつかむ可能性があります。

 

 

正統派だけではなく、「クセが強い」「発想が飛んでいる」「ジャンル分けできない」作品ほど、時代の追い風を受けやすくなるでしょう。

 

『街ブラJOKER』も、まさにそんな空気をまとった作品の一つに見えます。

 

もちろん、この漫画が大ヒットするかどうかは誰にも分かりません。

 

しかし、少なくとも企画の時点で「天王星双子座っぽさ」が非常に強く感じられます。

 

自由な発想。

 

ジャンルを飛び越える設定。

 

街歩きという双子座的テーマ。

 

そして、「なんだこれ(笑)」と思わせるユーモア。

 

これらが絶妙に混ざり合った作品だからです。

 

これから数年間は、このような「軽やかで、自由で、ちょっと変わったもの」が次々と世の中へ登場してくるでしょう。

 

天王星双子座時代は、真面目一辺倒よりも、「面白い」「新しい」「予想外」が価値を持つ時代です。

 

『街ブラJOKER』は、その時代の空気を先取りするような漫画なのかもしれません。

 

今後どんな街を歩き、どんな珍騒動を巻き起こすのか。

 

天王星双子座時代を象徴する作品として、少し注目してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「死は存在しない」という衝撃──冥王星が教えてくれる"終わり"の本当の意味

『死は存在しない』(田坂広志著・光文社新書)という、とても衝撃的な一冊があります。

 

私が長年敬愛している田坂広志さんの著書です。

 

タイトルを初めて見たとき、多くの方は思うでしょう。

 

「え? 死が存在しないなんて、どういうこと?」

 

私も最初はそう感じました。

 

私たちは誰もが、人生のどこかで「死」というテーマに向き合います。

 

家族や友人との別れ、自分自身の老い、そしていつか必ず訪れる人生の終わり。

 

おそらく、人間にとって最大の恐怖は「死」ではないでしょうか。

 

だからこそ、古今東西、宗教や哲学、科学、心理学はもちろん、占星術においても「死」とは何かを問い続けてきました。

「死」とは本当に終わりなのか

田坂さんは本書の中で、現代物理学や量子論の研究にも触れながら、とても興味深い仮説を紹介されています。

 

それが、

 

「肉体は死滅しても、我々の意識の情報はゼロ・ポイント・フィールドの中に永遠の記録として残り続け、さらに変化し続けるのではないか。」

 

という考え方です。

 

つまり、肉体はなくなっても、「意識」は消滅しない可能性があるということです。

 

もちろん、これは現時点で科学的に完全に証明された事実ではなく、一つの仮説です。

 

しかし、その仮説をさまざまな研究や知見をもとに丁寧に積み重ねて説明しているのが、この本の魅力でもあります。

「ゼロ・ポイント・フィールド」とは?

初めてこの言葉を聞く方も多いでしょう。

 

私も最初は、

「ゼロ・ポイント・フィールドって何?」

と思いました。

 

本書では、宇宙全体を満たしている見えない情報場のようなものとして紹介されています。

 

すべての情報がそこに存在し、私たちの意識もまた、その情報場と深く関係しているのではないかという考え方です。

 

読み進めるほどに、

「もしこれが本当だったら?」

そんな想像がどんどん広がっていきます。

 

人生観だけでなく、死生観そのものが揺さぶられる一冊です。

占星術から見る「死」

この本を読んでいて、私が真っ先に思い浮かべたのが占星術の冥王星でした。

 

一般的に冥王星は「死と再生」の星と呼ばれます。

 

しかし、占星術でいう「死」は、単純に肉体の死だけを意味するわけではありません。

 

古い自分が終わり、新しい自分へと生まれ変わること。

 

価値観が大きく変わること。

 

人生が根底から変容すること。

 

そうした深い変化すべてを冥王星は象徴しています。

 

だから冥王星は怖い星ではなく、本当の意味では「魂を進化させる星」なのです。

 

何かが終わるからこそ、新しい何かが始まる。

 

終わりは、新たな始まりでもあります。

「死」は終わりではなく、変容なのかもしれない

占星術では、人は何度も生まれ変わるように人生を変容させながら成長していくと考えます。

 

そして田坂さんの本を読んでいると、「死」というものも、終焉ではなく大きな変容のプロセスなのではないか、と考えさせられます。

 

もちろん、その真実は誰にもわかりません。

 

だからこそ、人類は何千年もの間、このテーマを考え続けてきたのでしょう。

一度は読んでいただきたい一冊

この本は、「死」について書かれた本でありながら、不思議と生きる希望を与えてくれる本でもあります。

 

人生とは何か。

 

意識とは何か。

 

魂とは何か。

 

そんな壮大なテーマに興味がある方には、ぜひ一度手に取っていただきたい一冊です。

 

読み終えたあとには、「死」への見方だけでなく、「今をどう生きるか」という問いへの答えも、少し変わっているかもしれません。

 

占星術を学んでいる方にとっても、冥王星や魂の成長というテーマをより深く考えるきっかけになる、非常に示唆に富んだ一冊だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の星空と「ボッコちゃん」

毎年夏になると書店の店頭を彩る「新潮文庫の100冊」。

 

鮮やかなフェアの帯を見ると、「今年の夏は何を読もうかな」と、本との出会いを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

 

その100冊の常連ともいえる一冊が、星新一さんの『ボッコちゃん』です。

 

占星術を学んでいると、「星」という文字を見るだけでも自然と心が惹かれますが、星新一さんの「星」は天体の星ではなく名字。

 

それでも不思議と、宇宙や未来、そして人間という存在について深く考えさせられる作品が多く、占星術的な視点ともどこか共鳴するものを感じます。

 

星新一さんといえば、「ショートショート」というジャンルを確立した作家として知られています。

 

数ページで物語が完結するにもかかわらず、最後には思わず「そう来たか!」と唸ってしまうような鮮やかな結末。

 

短い文章の中に、人間の心理や文明への問いかけ、そしてユーモアがぎゅっと凝縮されています。

 

『ボッコちゃん』には、そんなショートショートが50編収録されています。

 

タイトルにもなっている「ボッコちゃん」は、その50編の中の一つのお話です。

 

一話一話が短いため、通勤時間や寝る前のひととき、ちょっとした空き時間でも気軽に読むことができます。

50年以上前に描かれた「未来」

星新一作品の魅力は、何といっても未来を見るような視点です。

 

今から50年以上も前に書かれた作品でありながら、AIやロボット、人と機械の関係、情報社会、便利さの裏側など、まるで現代を予言していたかのようなテーマが数多く描かれています。

 

実際に読んでみると、

「これって今のAIのことでは?」
「現代のSNS社会にも通じるかもしれない」

そんな驚きが次々と訪れます。

 

占星術でも時代の流れを読むことがありますが、星新一さんは文学という形で、未来の可能性を物語として描いていたようにも感じられます。

「ボッコちゃん」が問いかけるもの

タイトル作『ボッコちゃん』は、ロボットが登場する作品です。

 

しかし、読んでいるうちに「ロボットとは何か」ではなく、「人間とは何か」を考えさせられます。

 

感情を持つのは誰なのか。

 

本当に機械的なのはロボットなのか、それとも人間なのか。

 

短い物語でありながら、読み終えたあとにじわじわと余韻が残る作品です。

 

だからこそ、何十年もの間、多くの読者に愛され続けているのでしょう。

 

夏は、昼間のにぎやかさとは対照的に、夜になると星空を眺める時間が増える季節でもあります。

 

占星術では、空を見上げることは宇宙とのつながりを感じ、自分自身を見つめ直すきっかけにもなります。

 

そんな季節だからこそ、未来を描いた星新一さんの世界に触れてみるのも素敵な過ごし方ではないでしょうか。

 

一話読むたびに驚きがあり、笑いがあり、そして最後には少しだけ人生について考えさせられる。

 

それが星新一作品の大きな魅力です。

この夏の一冊に

もし今年の夏、「何か一冊読んでみようかな」と思っているなら、『ボッコちゃん』をおすすめします。

 

一度読み始めると、「あと一話だけ」とページをめくる手が止まらなくなるはずです。

 

短編だからこそ何度でも読み返すことができ、そのたびに新しい発見があります。

 

今年の夏は、本を片手に涼しい場所で、星新一さんが描く少し不思議で少し未来の世界へ。

 

きっとあなたも、『ボッコちゃん』の魅力に引き込まれてしまうことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週刊少年ジャンプ31号にて連載中の漫画「ひまてん!」(小野玄暉画)が終了しました。

 

家事代行で家計を支える高校生・家守殿一。

 

そんな彼のクラスへ転校してきたのは、コスメブランドを経営する社長であり、モデルとしても活躍する女子高生・美野妃眞理。

 

一見するとまったく接点のなさそうな二人が、ある秘密をきっかけに関わっていくという、ちょっと変わったラブコメでした。

女子高生社長と家事代行高校生。

 

この時点で、かなり「普通ではない」組み合わせです。

 

だからこそ物語は面白かった。

 

そして、いろいろな出来事を経て物語は完結しました。

 

もちろん最終回についてはネタバレになるので詳しくは書きません。

 

「あそこが良かった」「最後はこうなった」と語りたい気持ちは山ほどあるのですが、それを書いてしまうとこれから読む人の楽しみを奪ってしまいます。

 

なので今回は作品全体を占星術の視点から眺めてみたいと思います。

 

この作品を占星術で表現するなら、真っ先に思い浮かぶのが金星と天王星のスクエアです。

 

占星術を知らない人にとっては何のことかわからないと思います。

 

簡単に言えば、

「恋愛や人間関係(金星)が、常識外れの出来事や自由、変化(天王星)によって大きく揺さぶられる配置」

です。

 

金星は恋愛だけではありません。

 

「好き」という気持ち。

 

価値観。

 

美しさ。

 

楽しみ。

 

人との距離感。

 

そうしたものを表します。

 

一方の天王星は、

革命。

 

突然の出会い。

 

予想外の展開。

 

既成概念を壊す力。

 

そして「普通ではない関係性」を象徴します。

 

スクエア(90度)は衝突や葛藤を意味しますが、それは単なる悪い意味ではありません。

 

「変化せざるを得ない状況」を作る力でもあります。

 

『ひまてん!』の出発点を思い返してみると、まさにそうでした。

 

高校生が家事代行をしている。

 

転校生は女子高生社長。

 

その二人が秘密を共有する。

 

普通の学園ラブコメなら成立しない設定です。

 

つまり、恋愛以前に環境そのものが天王星的なのです。

 

常識から少し外れている。

 

だから登場人物たちは、その状況に合わせて少しずつ価値観を変えていかなければならない。

 

これが金星と天王星のスクエアらしいところです。

 

金星は「好き」という気持ちを表します。

 

しかし天王星は「そのままでは終わらせない」星です。

 

現状維持を嫌います。

 

だから、この配置では恋愛がストレートに進みません。

 

思わぬハプニング。

 

突然の出来事。

 

予測できない人間関係。

 

距離が縮まったと思えば離れ、離れたと思えば急接近する。

 

そんなリズムが生まれます。

 

『ひまてん!』も、その空気感がずっとありました。

 

だから読者は「次はどうなるんだろう」とページをめくってしまう。

 

もう一つ、この作品で感じたのは「自由」です。

 

登場人物たちは、それぞれが自分の立場や責任を抱えています。

 

しかし同時に、自分らしく生きようともしています。

 

天王星は「他人が決めた人生ではなく、自分の人生を生きる」という星です。

 

だから、この作品には単なる恋愛だけではない魅力がありました。

 

仕事。

夢。

責任。

日常。

 

そうしたものが恋愛と並行して描かれていたからこそ、物語に厚みが出ていたのだと思います。

 

占星術では、金星と天王星が強く関わる恋愛は、

「人生観を変える恋」

になりやすいと言われます。

 

必ずしも長く続くという意味ではありません。

 

けれど、一度出会ってしまったら、それまでの価値観には戻れない。

 

相手によって人生の景色が変わってしまう。

 

そんな力があります。

 

だから、この配置は「忘れられない恋」の象徴でもあります。

 

『ひまてん!』も、まさにそんな空気をまとった作品だったように感じます。

 

連載が終わるのはやはり寂しいものです。

 

毎週読んでいた作品が一区切りを迎えると、「来週はもう続きがないんだな」と実感します。

 

それでも、一つの物語を最後まで描き切ったことには大きな意味があります。

 

占星術で例えるなら、『ひまてん!』は「金星天王星スクエア」の世界観をラブコメとして描いた作品だった――そんな印象が最後まで残りました。

 

もちろん、作品は一つの天体配置だけで語り尽くせるものではありません。

 

月のような繊細さもあれば、木星のような明るさ、土星のような責任感も感じられます。

 

それでも、最初の出会いから最後まで流れていた「普通では始まらない関係」「予想外の展開」「価値観が変わっていく恋」という空気を象徴するなら、やはり金星と天王星のスクエアという言葉が、私にはいちばんしっくりきます。

 

そして、そうした「常識を少しだけ飛び越えた出会い」があったからこそ、『ひまてん!』は最後まで印象に残るラブコメだったのではないでしょうか。