ブログを読んでくださって
ありがとうございます

お子さんの不登校の悩みや
ギクシャクした家族との関係を解決し
やさしく穏やかな毎日を過ごしたいママ
家族の笑顔を手に入れて
心理セラピスト&癒しの占星術師として
社会貢献したいママを
サポートしています。
リュミエール久美子です



私は物事の本質を突きつめて捉えていくのが
大好きです。
ネット記事では人の注目をひくために
あえてシンプルな表現方法を
とっているけれど
だからこそ的確に意味が
伝わっていないのではないか・・と
思う時があります。
自戒もこめて(-_-;)
そこできっとみんなが
「それってどういうこと?」
と疑問に思いそうなフレーズを
やさしくわかりやすく
解説してみようとふと思いました。
それが「子どもを受け入れましょう」
という言葉。
受け入れる
ってあちこちでみかけますよね?
それってどういうこと?
って思いませんか?
わかるようなわからないような。
この感覚をブログだけで
伝えるのは限界があるかもしれないけど
やってみます。
例をあげます。
ヨガのレッスンで
「人と比べなくていいですよ。
自分の体と対話して
ここがこっているんだなあとか
ここを伸ばしてあげたら気持ちいいなあ
それを観察して自分をみてあげてください
ムリに伸ばそうとかしなくていいですよ
今の自分にできる範囲でやってください」
そんな風にインストラクターや先生が
仰ることがあります。
「受け入れる」ってまさしくこの感じなのです。
今の状態を観察して
それを否定、批判したり
ムリにもっと伸ばしてやろうとか
みんなみたいにやらなくちゃ!とか思わず
今そうであることを認める、味わう。
ということは
「お子さんを受け入れる」とは
・お子さんをよく観察する
・辛そう、苦しそうだったら
無理やり元気にしようとせず
今は辛いんだねという気持ちで受け止める
・他の人と比べない
ということなのです。
フラットであたたかい受容です。
ジャッジがなく存在を許される感じ。
具体的には
お子さんの表情や言動を注意深く見る。
関心をもって話を聞く。
そして辛そうだから助けたいと思っても
早く問題を解決しようと躍起になったり
アドバイスするのをやめるのです。
必死でアドバイスをする=
今のあなたはダメだから変わりなさい
というメッセージともとれるからです。
否定しない、批判しない。
他の子、自分の子ども時代と比べない。
でもこれすっごく難しいと思いませんか?
多分こそだてで悩んでいる時って
受け入れるって結構きついです。
なぜなら自分が受け入れてもらえて安心
という確かな感覚を味わっていなければ
子どもにもできないのですが
子育てに悩むママは
どちらかというと
幼少期から否定、批判される環境で
育った方が多いからです。
私は辛くても親に叱られても
一人で頑張っていたのに・・
と思ったりしませんか?
でももちろん
こんな過去を書き換えて
望む未来に親子で進んでいくことはできるので
がっかりしなくていいですよ!
そしてここで必ずわいてくるのが
「そんなことしていたらうちの子もっと
ダメになっちゃうのでは?」という不安。
アドバイスしたり、いうことを聞かせて
早く立ち直らせたくなりませんか?
でも実は「受け入れる」はもっと深いです。
今辛くて苦しそうだとしても
「これから元気になっていくかもしれないし
まだしんどい時期が続くかもしれないけれど
どんなあなたでも受け入れますよ」
という温かい受容の気持ちでいるとき
お子さんは安心でき
動き出すエネルギーをためられます。
そして
お子さんの安心感が育ったら
動き出すためのかかわりに移行すればいいのです。
安心感が育ったサインは
・親しい家族の前では笑顔がでてくる
・これまで抑えていた本音が言える
・表情がやわらなくなる
・健康上の問題がなくなる
などです。
安心感が育つと自律神経が整ってくるので
こういったサインが体に現れますから
気を付けてみておいてくださいね。
もし
「ずっと受け入れてるのにうちの子は動かない」
そう感じていたら
受け入れるって、本当にできてるかな?
安心感が育ってそうなのに同じかかわりをしてないかな?
と振り返ってみてくださいね。
お子さんを受け入れるには
ママ自身が受け入れられて安心する感覚を味わうこと
これが一番効果的です。
なんでも話せる相手やカウンセラーなどの専門家の
力をかりて
受容の温かさを味わってください。
それがママの栄養になり
お子さんに行きわたり
子育てが超絶ラクになります。
次回は「なぜ人と比べなくていいのか?」を
わかりやすく解説しますね!
お楽しみに~♪
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2日目 「がんばってるのに苦しい子育て」から卒業する秘訣
3日目 心配と焦りと迷いから解放され笑顔のママになる1日5分の習慣
4日目 不登校は時代の先駆者!風の時代を幸せに生きる子に育てるコツ
5日目 ママが疲れず子どもが元気になるコミュニケーション術
6日目 お子さんが自立し笑顔で歩み出す考え方
7日目 どんな未来を生きるかはあなたが決められる