私は子どもの頃
親以外の大人がいてくれたおかげで
救われたことが何度もあります。
例えば
親に叱りつけられて
ショックで落ち込んでる時に
おばが優しい言葉をかけてくれたり
親には
どうしてそんなこともできないの?と
冷ややかに言われても
おじいちゃんが「よーがんばってるな」と
言ってくれたり
いじめられて
親には相談できなくても
近所のおじちゃんが笑顔で
「元気かーー?」って声をかけてくれたり
親からあれもできない
これもできてないと
ダメ出しばかりされても
学校にいくと優しい先生が
「こんなに頑張ってるのすごいわ」って
言ってくれたり。
捨てる神あれば拾う神あり
じゃないけど
優しい大人もいる・・ってホッとしました。
そんな経験があって
私は心が折れずに
これた気がしています。
親戚付き合いも
近所づきあいも盛んな
昭和な時代のよい一面でした。
よい先生と出会えたご縁も
本当にありがたく思います。
親戚や近所づきあい
それがいいかどうかは別にして
こんな風に子どもって
親が全責任を負って
育てるんじゃなくて
いろんな大人に見守られて
育つのが自然です。
だから
ママがぜんぶ自分で
やらなくちゃだめ!なんて
思わなくてもいいのです。
「子どもの不登校はエネルギー切れ
親が子どもの気持ちを受け止めて
充電してあげよう」
とあちこちで書かれてるし
私もそう発信してるし
それは真実なんだけど
親だって神様じゃないし
色々大変だし
そんなのムリ・・って時があっても
全然いいのです。
私が全部受け止めなくちゃいけない
受け止められない私はダメな親だ・・
でも
「だったら一体だれが代わりをやってくれるの?
あの子をほっておいたらダメでしょ・・」
こどもを信じましょう。
子どもは可能性に溢れています。
ママが全部を背負い込まなくなったら
子どもがみつけてきます。
子どもが自分に必要な人と出会います。
息子が不器用で
人とうまくやれなかった時
「私がどうにかしなくては」と
随分必死になりました。
でも
「私がなんとかしなくちゃ」と
思い続けてアレコレ努力しても
何も変わらなくて
ほとほと疲れ切った私は
「私がやらなくちゃ」と思ってる=
子どもの可能性を信じてないから
何もかわらないんじゃない?
と思ったのです。
そして子どもが
傷ついたり辛そうにしてるのを
早く解決しようとするのではなく
本人がどこまでやれるか
見守るようにしていったら
案外本人が自分で乗り切れることがあって
ハッとしました。
「この子こんなにできるんだ」と
驚きました。
それから少しずつ本人が
自分で頼れる先生や
優しい先輩や仲間をみつけてきて
困ったことがあれば相談したり
助けてもらうことを覚えました。
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「私がどうにかしなくては」というおもいが
和らいでいくと
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