自己効力感をあげて
親子でしあわせになる
「魔法のママヒプノ」
のリュミエール久美子です。
なんでもコツってありますね!
先日オンラインで
メイクレッスンを受講しました。
普段眉は
テンプレート使って
かいてますが
わずか10分のレクチャーで
テンプレなしで
眉を上手にかけました!
受講前は
「なんか自分の眉が気に入らない・・
色々やってみたけどうまくいかない
悶々・・・
でもまあいっか・・」
こんな風に感じてました。
こんな気持ち
誰にでもあると思うんですね。
人間って元来
楽したい生き物だから。
楽した方が
エネルギーをためられて
生き残るのに有利だって
脳は思うから。
でも
コツがわかり
実践してみて
「できる。」と感じられると
自分でやりたくなるんです。
これって子どものやる気=
自己効力感を育てるにも
共通して言えることなんですね。
もしあなたのお子さんが
「少しうまくいかないと自信をなくす。」
「学校で嫌な事があると
すぐにしょげてしまう。」
なら
うまくやるコツがわからないで
困っているのかもしれません。
うまくできると思えないから
やる気をなくすのです。
無理に苦手な事をして
失敗するリスクを負うくらいなら
やめておこうと脳は判断するからです。
だから
「すぐにくじけてしまう・・。」
「すぐにやる気をなくす・・。」
そういったお子さんのことで
お悩みの場合は
お子さんに
「できる。」という経験を
積み重ねることが大切です。
特にHSCのお子さんは敏感で
自分が何かをできないことが
とても悲しく辛い事だと感じがちです。
そんな時誰にも
助けを求められず
うまくいくコツがわからないでいると
「まあいっか・・・。」という
気持ちになっていきます。
自分が「困っている。」という事で
ママや先生が悲しむんじゃないか
迷惑をかけるんじゃないか
と相手を気遣って
人の力を借りれないのかもしれません。
大切なのは
「すぐにくじける。」
「すぐにしょげる。」と
お子さんにそういうイメージをもったり
植え付けたりせずに
「できる。」という実感を
増やしていってあげること。
特にHSCのお子さんで
洞察力が高い場合
本質的なものを求める気持ちが強いので
理想が高くなりやすく
あわせて共感力も高い場合
ネガティブな感情も
深く味わう傾向にあり
理想の自分と
うまくできない現実の自分のギャップに
傷ついてしまうことが
多いかもしれません。
自分は
もっと上手にやりたい
もっとさらっとこなしたいと
思っているのに
現実の自分はスローで格好悪い。
そんな風に感じてしまうことも
あると思います。
自分のことが
リアルに見えすぎるんですね。
でもコツを知って
小さなことであっても
「うまくいく。」という実感を
重ねていけば
それで自分を認め
成長過程にある自分を
受け容れていくことができるように
なります。
これが自己効力感です。
世の中完璧なものは
ありません。
ウインドウズも
アップルも
アップデートするのは
完全じゃないからです。
だから今の自分を認めて
もっとよくなるよ!と
自分を励まし
成長過程にある自分を
受け容れていくことができると
進化し続けることができます。
子どもは伸びます!
ママもです!
以上のことを実践していくと
不安で悩むママから
未来を信じて行動できる
自己効力感の高いママへ
少しずつ変わっていけますよ。
そしてその姿が
お子さんの自己効力感を
育てるのです!
子育ての悩みが希望に変わる