自己効力感を
一瞬であげて
親子でしあわせになる
「魔法のママヒプノ」
のリュミエール久美子です。
昨日は夫の実家にいきました。
どこにいっても相談役になる私。
義母は人付き合いに悩んでいるらしく
いろいろな話を聞いているうちに
ホロスコープセッション開始（笑）
そういう時案外本質的で
鋭い突っ込みをいれてくるのが
HSCの子です。
私もそうだったけど
普段「ボーっとしてる。」と
よく言われるのですが・・
「本当にボーっとしているか？」
というと謎？？？
なんですね。
厳密に言うと
感覚をフルに働かせて
何かに集中させているけれど
それが内に内にむくので
外には伝わっていかないのです。
「ボーっとして見える。」だけ。
実は何かに集中しています。
下の子は
大胆、大らか、楽天的
細かい事など気にせず
思ったことを言うし
すぐ行動に移すし
顔に出るし
めちゃくちゃわかりやすく
上の子とは正反対。
HSC、HSPは外向型も多いけれど
多くは内向型なので
人から見ると
何を感じ考えているか
「わかりにくい！！」
このわかりにくさが解消されれば
HSCの子育てって
もっと楽になりますよ。
HSCでなくても
コミュニケーションが苦手で
自分の意見が言えない子や
集団になじめない子は
大抵「わかりやすい子」では
ないのです。
それははたからみるとそうですが
本人自身もそうなのです。
自分で自分の立ち位置がわからない。
大人や社会が期待しているような枠には
自分は入らないことを
小さな時からうすうすかんじているから
「どこに居場所をおいたらいいんだろう？」
と感じています。
だからママは子どもの事を理解してあげることが
とーーーっても大事です。
自分は普通の子と感覚が違うな～と
私も感じていました。
上の子もだそうです。
だから学校行っても
普通に友達と遊んでいるだけで
やたらと疲れ
家では「協調性がない。」だの
「過敏すぎる。」だの言われ
私は自分は欠陥だと
感じるようになり
いじめにあっても
いじめた子や
親の気持ちばかりが気になって
自分が困っているから助けてというサイン
なかなか出せずにいました。
感情が複雑すぎて
考えがまとまらず
思いを整理して上手に伝えるのが
とても難しいからです。
だから
「学校になじめない
自分の気持ちがいえない
疲れやすく繊細なお子さん」を
お持ちのママは
お子さんのこと
見た目だけで判断せずに
しっかり話を聞ける態勢やマインドを
作っておくといいですよ！
「話をきくよ！」と口では言っていても
お子さんが社会の枠から
はみ出すことに不安を感じていると
敏感な子どもはそれを感じ取り自分を隠します。
でも、とことんお子さんを信頼し
受け止められるママなら
敏感な子はそれだけで安心し
自分を伸ばしていけます。
なぜなら
どんなに不安でも
受け止めてもらえる相手がいて
自分が普通と違った感覚をもっていても
それを活かして幸せに生きていける
という感覚がもてれば
お子さんの自己効力感が高まり
繊細さや感受性という原石を
磨いていこうと思えるからです。
育てにくさは才能の原石。
原石を伸ばすには
ママの自己効力感を高め
お子さんへの理解を
深めていくことです！
以上のことを実践していくと
不安で悩むママから
未来を信じて行動できる
自己効力感の高いママへ
少しずつ変わっていけますよ。
そしてその姿が
お子さんの自己効力感を
育てるのです！
「私ってダメ・・・」「うちの子はダメ・・・」
と思ってしまう人も
短所から長所を伸ばす！ワーク無料プレゼント
