自己効力感を
一瞬であげて
親子でしあわせになる
「魔法のママヒプノ」
のリュミエール久美子です。
土日は実家に帰って
庭掃除を手伝いました。
掃除をしてきれいになると気分いいですね!
泥棒に入られる家は必ず家が
散らかっているそうですし・・・
お金に困る家は
必ずトイレが汚れているそうですし・・・
毎日忙しいですが手入れして
家を心地いい環境に
整えたいですね!
さて今日は
「心配すると手のかかる子が育つ」です。
心配するママの多くは
こう思うのではないですか?
「心配したくてしているんじゃない!
ほおっておいて大丈夫なら
心配なんかしないわ。」
私も昔そうだったから
とてもよくわかります。
私は心配性な上に
長男は言葉も集団に馴染むのも
色々とスローで敏感な子だったので
すごーく心配しました。
でもね心配しすぎは
子どもを「心配される子」
=手がかかる子
してしまうので
注意が必要です!
もうお孫さんがおられるような
ご年齢のクライアントさんが
お子さんの事で悩んでおられるケースが
多いのですが
必ずといっていいほど
自分のことよりも
お子さんのことを
めちゃくちゃ
心配されています。
皮肉なのですが・・・
心配すると心配をかける子に
なっていってしまうのです。
親の心配=心配されないといけない子
という刷り込みができていくのです。
もちろん子どもが困っていたら
辛い気持ちを受け止めたり
あたたかい言葉をかけて
サポートしてあげるのは
大切なこと。
でもその後が大事なんです!
子どもがいじめられた。
子どもが学校にいけなくなった。
子どもが会社にいけなくなった。
子どもが結婚相手とうまくいっていない。
「可哀そう・・・・。」
この哀れみの気持ちが強すぎると
子どもは自分は
哀れな子だと感じてしまうのです。
「あの子をどうしてあげたらいいのか。」と
ご相談に来られる女性は
とても優しい方ばかりです。
でも「可哀そう。」という気持ちが強いと
子どもは自分を「哀れな子」だと感じ
自分は助けてもらわないとダメな存在だと
感じるようになっていきます。
お子さんの
自己効力感が下がり
自分で道を切り開くという発想が
なくなってしまうのです。
母親は本能的に
子どもを守りたいと思うものですが
人間というのは辛い経験を
通して大きく成長します。
だからお子さんが困っているなら
サポートするのはいいことですが
ママが責任を感じすぎたり
一切を引き受けて
代わりに問題を解決しようとすると
子どもはいつまでも成長できないのです。
辛い我が子を見るのはきついかもしれません。
でもケガしてこけている子が可哀そうだから
抱きかかえておこそうとすると
自分で立つことを覚えられないのです。
なかなか立とうとしなくても
立てると信じて見守り続ける。
這ってでもいくとか
本人なりの考えが出るのを
サポートする。
本人が助けてというまで待つ。
「この子には力があって
自分でどうにかできる子なんだ。」
と信じてあげることで
お子さんの自己効力感が育ち
やる気
乗り越える意欲
工夫する力が
育っていきます。
子どもには
生まれつき自己効力感が
備わっています。
それを信じて活かしていく方が
心配するよりも
ずっと前向きな子に育っていきますよ!
以上のことを実践していくと
不安で悩むママから
未来を信じて行動できる
自己効力感の高いママへ
少しずつ変わっていけますよ。
そしてその姿が
お子さんの自己効力感を
育てるのです!
「私ってダメ・・・」「うちの子はダメ・・・」
と思ってしまう人も
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