自己効力感を
一瞬であげて
親子でしあわせになる
「魔法のママヒプノ」
のリュミエール久美子です。
繊細で傷つきやすく
ちょっとした一言が気になってしまう。
子供なのに子どもが騒いでいるのが苦手で
一人で考え事をしているのが好き。
同じことをしているのが好きで
同時に色々と頼まれたり
目まぐるしく変化すると
ついていけない・・
これ昔の私でした。
今から思えばかなりのHSC気質。
14は軽くあてはまる。
でも育ててくれたのは
HSPではない
昭和のしっかり者の母。
筋が通っていて
けじめがあって(ここは見習いたい!)
しつけ、厳しかった~~!!
私が些細な事で傷ついたり
不安になるのを
受け止めず流す。
それは忙しいのもあったと
思うけど
「気にしすぎると余計にそういう性格に
なっていくから。」
という母の意図があって
(確かに潜在意識の働きからすると
妥当な鋭い見立てではあるんだけど・・)
相談しても流される。
よくて「ふうん」と言ってもらえるか
大抵は
「いちいちそんなことで気にしない。」と
叱られるという始末。
それで鍛えられはしたけど
かなりの自己否定感が
溜まっていきました。
それで学校でいじめられても
私はそういう子なんだと
感じてしまったんです。
それで
本当の気持ちを汲んでもらいたかった
という満たされない思いがあったから
私は
「人の話をまずはそのまま
受け容れて聞いてあげたい。」と
強く思うようになり
それで小さい頃から
人の本音の部分をくみ取るのは
上手になりました。
それが私がこの仕事をしている
原点の一つでもあります。
そんな私のはじめての子が
今から思えばかなりのHSCで
私は受容する気満々でいたのですが
これがうまくいかなかった!!
クライアントさんは受容できたのに。
音、肌触り、味、色々なものに敏感。
といえば聞こえはいいけど超過敏。
アトピーで敏感肌。
不安になるとかきむしる。
初めての事
子どもが楽しむようなショーなども
大抵は恐怖の連続で激しく抵抗。
家にいても外に連れていっても
とにかく目が離せない
手がかかるで
疲れ果ててしまいました。
でも本当の問題は・・・
子どもを受容すると
「私は自分の親に
受容されてなかったのに・・。」
という思い。
子どもへの嫉妬という表現を
されている方もおられますが
私としては引き裂かれるような
気持ちでした。
受容してあげたら
受容されなかった
過去の自分が可哀そうで
たまらなくなる。
自分は
健気に頑張っていたのにと思うと
「しっかりしなさい。」と
子どもにも強要したくなる。
でも強要したところで
やはり敏感なのでどこかでその
しわ寄せがきてしまう。
そんなシーソーゲームを
経て今思うのは
HSCの子は
受容と自己効力感のセットが
とっても大事ってこと。
手がかかるから
あれだめこれダメいいたくなるし
ママも疲れるから
心の余裕もなくなるけど
「過敏で超やりにくい!」と思っても
「そう感じるんだね。」から
やっていくとHSCの子は安心できる。
安心できるからこそ進もうと思える。
HSCの子のホロスコープを見れば
どういう部分で
心理的に負担を感じやすいか
結構浮き彫りになる。
繊細さゆえに
その複雑な内面を伝えるだけの
語彙力が子どもにはなくて
自分の気持ちをうまくいえないって事って
あると思う。
それがホロスコープなら
ふわーッとわかる。
そのツボともいえるところを
理解していれば案外HSCも大丈夫。
それで繊細だからこそできる事がある!
と勇気がもてるセルフイメージを
与えていくこと!!
そして「僕は〇〇だから。」と言っても
大丈夫だよとエールを送り続けることが大事。
私は今では敏感気質で悩むことは
なくなりました。
それは繊細な質を仕事で肯定的に
活かしているから!
息子も疲れたなと思ったら
HSC気質を発揮できて見事に蘇る趣味で
心のメンテをしてますよ~。
以上のことを実践していくと
不安で悩むママから
未来を信じて行動できる
自己効力感の高いママへ
少しずつ変わっていけますよ。
そしてその姿が
お子さんの自己効力感を
育てるのです!
「私ってダメ・・・」「うちの子はダメ・・・」
と思ってしまう人も
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