自己効力感を

一瞬であげて

親子でしあわせになる

「魔法のママヒプノ」

リュミエール久美子です。

 

 

自己効力感とは?「私なら大丈夫!」「これできそう!」「やってみよう。」と思える感覚
これからの変化の時代にふさわしい
前向き・壁を乗り越える・工夫する・挑戦を楽しむ資質が育つ。


 

 

今日は

「自分を受け入れて生きていく勇気が

自分を幸せにする。」

をお伝えします。

 

 

あなたは人の目を気にして

恥ずかしくない子に育てなければ・・と思ったり

いいお母さんになろうと背伸びしたり

していませんか?

 

 

実は人からよく思われたいという気持ち

(他者承認欲求といいます)

人から悪い評価をされるという危険を

回避したいという気持ち

(闘争逃走反応といいます)

は誰にでもあるので

人の目というのは気になって自然なのです。

 

 

でも人の目ばかり気にするのは

いつも自分の満足感や評価を

人にゆだねていること。

自分の幸せを自分でコントロールできなく

なってしまうんです。

 

 

人に振り回される。

 

 

「あの子クラスで浮いているね。」

「最近学校に来てないね。」

「お母さんの育て方が問題ですよ。」

いう声をきいた時に

 

 

「認められたい。」

という思いが強いと

相手のペースにのってしまうので

「私は私でいい。」と思えず

不安優位になって

相手の一挙一動に

左右されてしまうのです。

 

 

 

そんなあなたに必要なのは

あなたとお子さんの

自分らしさを受け入れる勇気!

自分で自分を受け入れていれば

人にどう思われてもぶれないし

ぐらつかない!

 

 

 

芥川龍之介の『鼻』の主人公も

人目を気にして苦しんでいました。

昨日息子に「これどう解釈したらいいん?」と

ヘルプを求められ久々に読んだのですが

 

 

『鼻』の主人公は食事の邪魔になるほど

長い鼻がコンプレックスで

それを人に気付かれないよう平静を装っている。

こっそり鼻を短くして満足したのもつかの間

短くなったらなったで以前より笑われ

最後にはまた自然と元の鼻にもどり安堵する。

そんなあらすじ。

 

 

 

誰だって多少のコンプレックスがあって

人の目を気にします。

でも結局は自分らしく生きていくことが

幸せにつながるんだということを

教えてくれていると思います。

 

 

自分ではない他の誰かになろうとしたり

誰かの真似をして

自分に無理をさせるのではなく

あなたはあなたのままでいることが

自然であり

それを受け入れることが

幸せにつながるんですよ。

 

 

向上心をもって

自分を高めていくのも

問題解決のために

努力するのも大切だけど

その過程で自分やお子さんを

否定しないで受け入れること

とても大事です。

 

 

私は子どもが学校でトラブルに巻き込まれた時

「この子は気が弱いから・・。」

と最初否定的にとらえていましたが

それをやめて

「優しい子。自己主張のスキルを磨けばいい。」

と思うようになったら

子どもの心が安定し、問題もなくなっていきました。

 

 

現状や自分を変えたいと思うなら

自己否定ではなく

目指したい、近づきたいイメージを

強くもって下さいね!

 

 

以上のことを実践していくと

不安で悩むママから

未来を信じて行動できる

自己効力感の高いママへ

少しずつ変わっていけますよ。

 

 

そしてその姿が

お子さんの自己効力感を

育てるのです!

 

 

 

「私ってダメ・・・」「うちの子はダメ・・・」

と思ってしまう人も

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