自己効力感を
一瞬であげて
親子でしあわせになる
「魔法のママヒプノ」
のリュミエール久美子です。
昨日は息子が
SNSで知り合った
友達と遊びにいきました。
ニッチな趣味で
繋がっているから
速攻盛り上がるよう(笑)
慎重な息子も
随分積極的に
なったものです。
小学校の頃は
マイペースすぎて
クラスメートとトラブルばかり。
「このままで大丈夫?」
と思う日々でしたが
子どもは変わりました。
そのきっかけって
何だと思いますか?
それは私が
子どもを
「守ってあげないとダメ」
「矯正しないとダメ」
だと思わなくなったからです。
あなたは子どもに
心配な事が起きると
「このままお友達が
一人もできず
引きこもったらどうしよう。」
「このまま
学校に行かなくなったら
どうしよう。」
と不安になって
うちの子は
「気が弱いから。」
「あの子、我が強いから。」
「臆病だから。」
と子どものマイナス面に
焦点をあてて
「私がちゃんと
育てなくてはいけない。」
と必死になっていませんか?
この気持ちとても
よくわかります。
子どもが
何かやらかす度
「私がしっかりしなくちゃ。」と
必死になっていました。
でもなかなか成長が
感じられず
「この子をしっかりさせないと。」
と益々必死に。
でもやっぱり
うまくいかない。
その繰り返しの
時期がありました。
私は元来辛抱強い方なので
自覚はなかったのですが
常に緊張状態で
呼吸も浅く肩こりで
実はしんどかったと思います。
その時期を経て
私はついに・・
というか
やっと気づきました!
「この子をなんとかしないと。」と
心の底で子どもを
問題児扱いしているのが
まずいんだ。
「この子を
なんとかしないと!」と
必死になるという事は
子どもの力を
低く見積もり
「あなたは一人では無理よ。」
と言っているのと同じ。
だということに。
言葉にはしなくても
そういう思いが強いと
空気で伝わるんですよね。
「あなたは一人ではダメ。」
ってことが。
そうなると
子どもの自己効力感が
下がり
「私なら大丈夫!」
「やってみる。」と
思えなくなるから
子どもは前進できなく
なってしまうのです。
それを
確信してからは
「自分の成長のために
この子が学んでいるんだ!」と
心から思えるようになったので
肩の力が抜け
イライラ不安が減り
子育てが楽になりました。
そうすると子どもも
自由になって
少々痛い目にあいながらも
グーンと伸びました。
今思えば
「なんとかしてあげないと
ダメな子ども」と
「なんとかしなければ
いけない私」という
呪縛に囚われていたんですね。
名づけて
自己魔術・黒バージョン
自分で勝手にしんどくなることを
選択しているなんて
不思議だけど
心理学の見地からみても
これは理にかなっています
子どもには伸びる力があります。
ママにも変わる力があります。
心配して必死になる気持ちも
痛いほどわかります。
でも、だからこそ
「この子なら大丈夫。」
と意識するように
してみてくださいね。
黒魔術が解けると
肩こり頭痛だって消えますよ♡
以上のことを実践していくと
不安で悩むママから
未来を信じて行動できる
自己効力感の高いママへ
少しずつ変わっていけますよ。
そしてその姿が
お子さんの自己効力感を
育てるのです!
「私ってダメ・・・」「うちの子はダメ・・・」
と思ってしまう人も
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