親子の関係を改革!
一瞬で子どものやる気を
育てるママへと変身!
自己効力感メソッドの
リュミエール久美子です。
これからの時代を
生きる子には
どの子にも
自己主張の訓練が必要です!
なぜならこれからの時代
自己主張できない子は
淘汰されていくから。
昭和時代に作られた
日本の社会は
「寄らば大樹の陰」
会社に仕える代わりに
終身雇用で安心して働けました。
権威者に従うことで
個人が守られてきたので
自分を抑え、従順で素直な人材が
都合がよかったんです。
でもその時代は終わりつつあり
これからは
変化の激しい
先の読めない大海に
ぽーいと放り出されるので
自分が何者で
自分に何ができて
自分が何をしたいか!
これがわからないと
たちまち迷子になって
おぼれてしまうのです。
つまり勉強や
スポーツを頑張って
能力を高めても
「自分の価値が自分でわからない。」
「誰かの指示をまっているだけ。」
「自分でやりたいことがわからない。」と
せっかく身に着けた力を
発揮できず
自信喪失、自分や
人生の方向性を
見失ってしまうのです。
そこで提案。
家ではしっかり
「自己主張させましょう!」
自己主張というと
「わがままになるのでは?」と
心配なママもいると思いますが
何事も練習しないと
身に付きません!
自己主張は最初は
わがままから始まります。
自分の思いが効果的に
伝えられるとわがままは
自己主張になります。
効果的に自分の考えを
相手に伝えるためには
言いたいことを言って
ぶつかったり
言い争う経験を通して
振り返り
どう伝えればうまくいくのかを
肌感覚で学ぶ他ないからです。
だから
子どもがわがままだなと
思うような事をいっても
頭ごなしに否定せず
意見を言ってきたことを
一旦は受け止めましょう。
「自分の意見を
受け止めてもらった。」
と感じると
子どもは安心して
自己主張しようとします。
もし、子どもの意見が
「自分勝手だな・・」と感じたら
どのように不快で迷惑なのか
を具体的に伝えて
(咎めるのではなく)
どうすれば
主張を受け入れてもらえるのか
考えさせてみましょう。
思考力、交渉力が育ちます。
この繰り返しで
荒波を泳ぎ切る自己主張力が
ついていきますよ!
ここで大事なポイント!
多くのママは
昭和世代で
自己主張に抵抗があります。
学校や家で
「空気を読みなさい。」
「いうことをきいて。」
「我慢は美徳。」と言われて
育ってきたから
「自己主張」って聞くと
「子どもがわがままになりそう。」
「いい子にさせないとダメ。」
と不安になる。
自己主張できる
しっかりした子に育てたいと
思っているのに
そうさせるのが怖い・・・という
矛盾、葛藤で悩むんです。
かつて私もそうでした。
葛藤を乗り越えた先輩として(笑)
これをクリアにする方法を
次回お伝えしますね。
以上の事を実践していくことで
自分で考えて
うまく自己主張のできる
やる気のある子に
近づいていきますよ^^
短所から長所を知って
自分を好きになり
子どものやる気をグーンと伸ばす!
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