自己効力感UPで子どもの
集中力とやる気が上がる!
自己効力感UP!メソッドの
リュミエール久美子です。
猛暑が落ち着いてやれやれと
思ったら台風。
皆さんもお気をつけくださいね。
ポジティブな声掛けをしても
不安や恐怖感が強くて
お子さんが行動してくれず
困ってしまうことはありませんか?
前回ブログ
にこんなコメントを頂きました。
「トイレに行ってもらえず声かけが困ります
虫が嫌だから行かないと言われたので
虫いないか見てくるねとか、
もしいたらママに言えばやっつけてあげるとか
一緒にいてほしいなら側にいるから
って言ってもダメ🙅♀️
来年小学生です」
トイレだけに
なかなか行ってくれないと困りますね・・・。
うちの子は幼い頃、水が怖く
洗顔やシャンプーが
大の苦手で
どんなに励ましても効果がなく
途方に暮れた時期がありました。
でもね・・
あるポイントを守れば
お子さんの本心を理解して
お子さんの恐怖感を和らげ
お子さんのやる気を
引き出すことができます!
今日は不安感恐怖感の強い
子どもが行動できるように
サポートする方法!
それは
しっかりと
「怖い」「嫌だ」という気持ちに
寄り添う事。
え・・・?
たったそれだけ?
それで効果あるの?
と思われるかもしれません。
でも
お子さんが何かを怖がったり
嫌がるには
大人が想像する以上に大きい不安や
思わぬ理由があったりします。
「何がどんな風にこわいの?」と
聞いてあげてみて下さい。
大人にとっては
ただの「虫」かもしれないけど
お子さんにとっては
ものすごーく恐ろしい生物が
自分に襲い掛かってくるような
恐怖感があるのかもしれません。
場合によっては
お話しをどんどん聞いて聞いて
聞いて聞いて・・・
ひたすら聞くと
単にママにもっと
一緒にいってほしくて
怖い気持ちを強調
しているのかもしれませんね。
いずれにしても
ママの感覚で
「こんな感じかな?」って
想定を外して
しっかりと話を聞き
問題の根っこを
掘り起こしてあげること!
これが効果的な
サポートに必須です!
うちの子は
あまりにも洗顔が怖すぎて
バンジージャンプでもするの?
というくらい
毎朝ドキドキばくばく
「少しずつ水を濡らしていくから
大丈夫でしょ?」と言っても
めちゃくちゃ抵抗し
最後はぬれタオルで
顔を拭いてあげるとか
していたのですが
「水が襲い掛かってくるみたいで
めちゃくちゃこわい。」
と自分の気持ちを
話すようになすようになるにつれ
恐怖感を手放していきました。
気持ちのもやもやを
吐き出せたことで
子どもは落ち着くのですね。
聞いてもらえると思うと
子どもは話します。
最初はなかなか
うまく言葉にできないかもしれないし
同じことしか言わないかもしれません。
でもいつでも話せるような雰囲気を
作っておくことが大切です。
充分聞いてもらえたと思って
気が済むと
人は癒されます。
そして癒されると
行動するための
エネルギーをためて
いくことができるのです。
その状態で
「どうしたら
安心しておトイレいけるかな?」
と一緒に考えてみられてくださいね!
もちろんエネルギーがたまるペースには
個人差があります。
だから急かさない。
焦らない。
ただ受け止めて未来を見る。
その繰り返しです。
そのプロセスの中で
本物の自己効力感が育ちます。
なぜなら強い不安や心配を
乗り越えていく過程で
自己効力感は強化されるからです。
そしてその経験を通して
本物のやる気が
育っていきます!
高校生になった息子は
繊細、過敏、感受性が強く
今でもしょっちゅう
「●●が心配。」って言うんですが
聞いて受け止めてあげると
気が済むのか
いつしか
苦手な事、不安だった事にも
自分でとりくみ
なんとか自分で工夫して
乗り越えていっています。
感受性が強かったり
恐怖感が強く行動できないお子さんは
ママからすると心配の種かも
しれません。
ごくごく普通に思えることが
とてもこわく手こずりますが
その分鋭敏な感性を
持っておられるということなので
よいところに目を向けて
関わってあげてくださいね!
お子さんが行動しない時は
心を癒し
未来を想って
行動するために話し合いましょう。
今日の内容を実践することで
お子さんのエネルギーが
充電され
いつか力を発揮できる時が
やってきます!
それを信じて頑張って下さいね。
焦る必要はありませんよ。
「子育てがうまくいない・・私って駄目なママなの?」
「励ましても行動しない・・うちの子ってなんでこうなの?」
と不安なママへ
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