自己効力感UPで子どもの
集中力とやる気が上がる!
自己効力感UP!メソッドの
リュミエール久美子です。
あなたは毎日
どんな言葉を
お子さんにかけていますか?
もっと頑張ってほしい
最後までやり抜く子になってほしい!
と思って
「どうしてできないの?」
「どうしてやらないの?」
言っていませんか?
親は
子どもの将来を思うと
「こんなこともできないなんて
この子大丈夫かしら・・。」と
不安になって
「なんでできないの?」
って言ってしまいがちです。
親としては悪気なく
むしろ
子どもへの愛あるからこそ
出る言葉なのですが・・・
実はこれって
子どものやる気UP!には
逆効果なんです。
そこで、今日は
やる気のある子
最後までやり抜く子に育つ
効果的な言葉がけを
紹介します。
この言葉かけをすると
子どもが自信をなくしていたり
他にやりたいことがあったり
疲れてバッテリー切れに
なっていても
気が付いたら
やる気が復活しています。
それは
「あなたならできる。」
「どうしたらできるだろう。」
というメッセージ。
「〇〇君ならきっとできる。」と声をかけ
「〇〇するにはどうしたらいいだろう?」
と一緒に考える。
なぜなら
私たちは人間は
繰り返し耳にする言葉
意識する言葉で
「自分ってこういう人間なんだ。」
というイメージを決め
それに基づいて
行動していくからです。
「きっとできるよ。」と
言い続けることで
「自分はできる。」というイメージを
刷り込み
「どうしたらできるかな?」と
言い続けることで
工夫し考えて行動しようという思考を
育てていくことができます。
一方悲しいことに・・・・
「なんでできないの?。」
と親が言い続けることは
自分は「できない。」ということを
子どもに刷り込んでしまい
子どもにできない理由を
次々と考えさせてしまいます。
「なんでできないのーー」と
感情的に言い続ければ
どんどん言い訳が飛び出しますよね
私は数年前
子どもの参観に行って
先生の声掛けがかわると
子どものやる気が急にアップ!
するのを目の当りにしました。
運動会の練習で
先生がダメ出しばかりで
「なんでそんな事もできないんだ?」と
言っている間は
ダラダラ
不服そうにしていた子どもたちが
違う演目になり
先生が変わって
「君たちは〇〇さえ気をつければ
すっごくよくなる!」と声をかけられたとたん
目つきがかわり
あっという間に動きも
生き生きして
短時間で練習終わり!
やる気を出して
集中していた証拠。
先生が「この子たちならできる!」
という前提で
声をかけられたから
なんですね。
あなたも
お子さんのやる気をアップさせたいなら
「あなたならできる。」
「どうしたらできるようになるだろう?」と
いうメッセージを子どもに送ることです。
子どもの頃
繰り返し親に言われた言葉って
後々にまで大きな影響を与えます。
セラピーをしていると
「そんなことで?」って多くの人が
驚かれますが
親の言葉の影響は大きいです。
だから
もし声掛けを変えても
すぐ行動に移さないし
やる気がアップしたように見えなくても
「なーんだ結局何といってもやらないじゃん!」怒
ととらえるのではなく
自分が肯定的な言葉を使うことで
お子さんの潜在意識に
肯定的なマインドを
インストールしていって
それがいざという時に
馬力を出して
お子さんの力をパワーアップさせる!と
お考え下さいね。
「なんでできないの?」と
追求することは
できないイメージを植え付けること。
「あなたならできる。」
「どうしたらできるだろう。」の発想で
お子さんに声掛けをして
ポジティブなマインドを
インストールしていきましょう。
今日の内容を実践することで
自然とやる気を出すのはもちろん、
最後までやり抜くこどもに
一歩近づくキッカケに
なりますよ^ ^
今なら子どものやる気と集中力をグーンと伸ばす
魔法のフレーズ集を【無料】でプレゼント!!!
自己効力感UP! 美点発見ワーク