たった4つのパターンを知るだけで

自分史上最高の子どもとわたしになる!

 

親子の自己肯定感を高める

「子育てジャーニー」コーチの

リュミエール久美子です。

 

 

休校中、子どもがずっと家にいると

ついつい多くなるのが

親の「口出し」

 

 

消しゴムを転がしている子どもをみて

「集中してる?」

ゲームばかりしている子どもをみて

「勉強はどうなってるの?」

 

多くのママは

「お子さんのできてる・できてない」の

チェックマシーンに

なっていたのでは?

 

 

そして

子どものためを思って指摘したつもりが

 

反抗されたり

機嫌が悪くなられたり

親子喧嘩に発展・・・

 

イライラマックスになったり

深いため息をついたり

本当に母親にとって負担の多い

自粛期間だったと思います。

 

 

 

そこで今日は

 

口うるさく言うと逆効果!と

わかっていながら言ってしまう・・

かといって

子どもに任せてもきっと状況は改善しないだろう。

 

 

そんな時に

とても簡単で便利な

フレーズをご紹介します。

 

 

このフレーズを使うと

子どもが批判・非難されたと感じにくいので

やる気をそがずにすみます。

 

 

また、ママも言いたいのを我慢せず

子どもに気持ちを伝えられ

問題になっている課題を話し合う

糸口をつかむことができます。

 

 

 

それは

 

「・・・・とママは心配なの。」

 

です。

 

 

 

なぜなら、

 

「いつまでゲームしてるの?」

「いつになったら勉強するの?」

「スマホばかりで大丈夫?」といえば

 

 

言葉だけをとらえれば”ただの質問”ですが

 

 

これは多くの場合

親の心配や不安がこめられていて

声のトーンや顔に

その思いが明らかににじみ出ていて

(私も心あたりたくさんあります・・・)

 

 

子どもは親に

「否定された。」

「非難された。」

「責められた。」

と感じ心を閉じてしまいますが、

 

 

 

これらのフレーズを

 

 

「いつまでゲームしてるのかママは心配。」

 

「いつになったら勉強するのかママは心配。」

 

「スマホばかりで大丈夫か心配。」

 

といえば

 

子どもは

 

ママが自分のことを心配してくれている事に

 

気付くことができるのです。

 

 

 

 

子どもへの余計な口出しはよくないと思い

我慢していたクライアントさんは

 

「・・・・でママは心配。」

 

と付け加えるだけで

自分の気持ちを

抵抗なく表現できるようになったそうです。

 

 

そして今までなら

 

 

「うっとうしいな、僕が悪いっていいたいんだろう。」

という顔で言い返してきたお子さんが

 

 

ハッとした顔で

「そういわれたらそうだな。」

と返されたそうです。

 

 

「・・・・でママは心配。」

そう付け加えるだけで

口うるさいママが

子どもの味方のママへ変わり、

お子さんの心を開くことができます。

 

 

とはいえ、親子の個性や関係性によっては

個々の対応が必要なケースもありますので

1つの例としてお考えいただければ幸いです。

 

 

子どもにガミガミいいたくなったら、

それはあなたが子どもを心配している証拠。

子どもへの愛なんです。

 

その愛を伝えるには

「・・・・でママは心配。」と

付け加えてみてくださいね。