自己効力感を育てる
「子育てジャーニー」コーチの
リュミエール久美子です。
今朝はオンラインで
ヨガのレッスンを受けました!
巣ごもり生活が始まって
いつものピラティスに通えず
散歩だけでは
体がなまるので
試しに受けてみたら
「つながっている感じ」がして
とてもよかったです!
さて、子育て中のママさん
お子さんに優しくしたいのに
ついついイライラしてしまう!
ってことありませんか?
これってみんなの共通のテーマだと思います。
どんなママだって
好き好んで「イライラ」
しているわけではないですから。
本当は優しくしたい。
でもできないんです・・・・!!
私もそうだったので
よくわかります。
長引く自粛生活で
ストレスがたまりがちな
今はなおさら。
そこで今日は
このジレンマから
抜け出すコツをお伝えします。
これを試していくと
イライラが減り
イライラがイライラを呼ぶ
負のスパイラルから
早くに抜け出すことができます。
ママも子どもも穏やかで
いられる時間が増えます。
そのコツとは・・・
「優しいママを目指さないこと。」です。
なぜなら
イライラするのは
目の前の現実と
こうであってほしいという自分の思いとが
違いすぎて
こまっているから、
それにショックを受けているから。
優しいママでありたいと思えば思うほど
優しくできない自分にショックを受けます。
「どうして私は優しくできないの?」
「なんでこんなつまらないことに腹がたつの?」
でも…
腹が立つことがあって普通だと思いませんか?
みな喜怒哀楽があります。
いつでもなんでもにっこり受け入れられる、、
そんなのはお釈迦様くらいですよね?
生身の人間が絶えず優しくいるなんて、
無茶なんです。
最近ご相談頂いた
クライアントさんは
常に自分のことより
他の人のことを思いやる
優しい方でしたが
自分のメンタルが弱くて
子どもによくしてあげられないと
悩んでおられました。
でもね、、、違うのです。
「私は優しいママでありたい。」
「人に親切にしたい。精一杯のことをしてあげたい。」
という思いが
すごーく強いから
もう十分に優しい愛を注いでいるにもかかわらず
「まだ足りない。」
って感じているだけなんです。
期待値が高いと
いつまでも
その期待通りになれない自分が嫌で
結果的には
子どもが
「おりこうさん」にしてくれたら
言うことを聞いてくれたら
優しくできるのに、、
こんなに苦しまなくて済むのに、、と
子どもに腹をたててしまうのです。
先ほどのクライアントさんは
セッションの後
自分の優しさや
不安とイライラの原因に気付かれて
ホッとして、元気を出されました。
「優しいママになろう!」とする気持ちは
とてもよくわかります。
そしてそう思うあなたは
とっても優しい愛に満ち溢れていると思います。
だからこそ
優しいママを目指すのはやめましょう。
今のあなたのままでいいんです。
そう思えれば思えるほどイライラはおさまっていきます。
心のしくみはシンプルですが
感じ方や受け止め方は
個人差が大きく、繊細なものなので
あくまで一例としてお考え下さいね。
優しくしたいのにイライラしてしまうママは
優しいママを目指すのをやめてみましょう!
まずは一日一回だけでもそういう瞬間をもってみませんか?
自然体・等身大の自分を大事にすれば
自然と穏やかな時間が増えますよ。
リュミエール久美子の
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子どもを見る度
イライラ・・
不安で仕方ないママへ
心をふんわり軽くするメッセージを
お送りします。