子育て専門 占星術カウンセラーの
リュミエール久美子です。
みなさん自粛生活
どうしてますか？
授業や習い事→オンライン化
塾→添削指導に切り替え
時間割提出→毎晩振り返り
で子どもたちも少し
リズムが整ってきました。
ところで
星野源さんインスタ
アベノマスク
奥様はワーストレディーと言われ
散々ブーイングを受けておられる安倍首相。
評判がよくないというのは
その人のよい面があらわれていない
その人のもつ資質を十分に
活かせていない可能性があるということです。
もちろん
時期的に、世間の状況からしても
どんなに頑張っていても
評価されにくい時期はあります。
しかし、先進国リーダーは
みんな統率力をもって
お株をあげているのに
日本はなぜ？？と
思ってしまいます。
もしあなたがこの人のママだとしたら
どうサポートすればいいのか
そのヒントが
占星術でつかめます。
安倍首相は１９５４年９月２１日生まれ
太陽星座は乙女座
物事を秩序だて洗練させていく力があります。
月星座は蟹座
家庭や親しい人との安らぎを大切にしたいと
強く思います。
未知を開拓するより、自分の持ち場を守ることに
力を注ぎます。
蟹座には他にも
木星、天王星、ノード軸があって
ものすごく蟹座の要素が強い。
つまり、
親密でありたいと思う気持ちが強く
身内が大事で
（だから妻には強く言えないのか）
自分にはない視点から
攻撃を受けると
防衛心が強く働いてしまいがち。
こういう緊急時には
なんとか自分の身を守ろうと
保身に働いてしまいます。
でも一国のリーダーとして
守るべきは
自分じゃない！
国民です。
本来は親しみを感じた人と
暖かい思いを共有し
相手を温かく包み込んでいける
愛情深い蟹座。
おそらくそれが他人へ発信されないで
独走していると言われるのは
安倍首相が
本当は心の奥底で求めている
暖かい愛情や
思いやりを
自分からも人からも得ていないからだと
思われます。
それはなぜか
彼のホロスコープを見ると
みえます。
強烈な母の存在です。
母は通常月で表されるので
蟹座のようにかいがいしく
世話をやく面倒見の良さをもっていますが
その陰で
絶対的な存在として鼓舞し続ける
スパルタコーチのような存在として
彼にへばりついて離れないことが
みてとれます。
これはうまくいくと
彼を成功者へと導く熱烈コーチですが
下手すると
精神的に追い込んでしまう態度。
家族愛が強く
お母さんが好きであろう彼は
それをかわすことが
難しいのです。
こういう場合
ママはついつい熱くなって
子どもに命令指示したり
ダメだししがちです。
ママのパワーが
子どもを圧倒してしまう。
ママは出しゃばりすぎず
子どもに任せ
ママの子どもを思うパワーが
彼を元気づけるために
使っていく工夫が必要です。
熱い人は
熱く接するのが善と思っていますが
受け止め方は人によって
違います。
自分の理想像を押し付けるのでもなく
子どものためを思っているから
言うことを聞いてほしいと願うのでもなく
親としての考えや態度を示したら
あなたは大丈夫だと
暖かく見守る態度をとる方が
子どもは育っていくのです。
難しいですね・・・
つい口出ししたくなりますよね・・・（笑）
そして
お母上であられる阿部洋子さんの
ホロスコープを拝見すると
彼女自身は
父親から厳しくしつけられ
かなり抑圧されていたことがわかります。
恐らくお母様の月は魚座なので
本当はとてもとても
感受性が強く、優しい方なのです。
芸術性も高い方。
書家でもあられるのはなるほどです。
でも自己主張の火星が
牡羊なので
これは自分が先陣を切って
動かねば！というリーダータイプ。
コミュニケーションを表す水星が
激しいパワーの冥王星とならび
影響力のある発言をする。
恐らく厳格な家庭環境でそだち
自分の素直な感情を
素直に表現したりすることが
許されない雰囲気であるなか
自分を守るために
影響力のある発言をして
自己主張するというスキルを
発達させてきたのではないかと
思われます。
ホロスコープをみていると
強さも感じますが、
その強さの裏にかくれた切なさ
苦しさ、窮屈さ
当人はもう記憶の片隅に
おいやって意識してないと
思いますが
そんなものを感じました。
子どもの力をアップするには
子どもを適切にみて
適切に関わる必要があります。
そのためにはママが自分を
客観的にみて
癒えていない傷を知って
その時の気持ちを受け止めてあげたり
自分の内なる欲求や資質が
どのように
働いているのか
理解してあげること
が大事です。
そのヒントとなるのが
心理占星術なのです。
それにしても
阿部首相、お母様とよく似た奥様と
結婚されています。
なんだかんだ言いながら
気の合うところがあったから
今まで続いてきたんだと思います。
そして奥様も、
ホロスコープを見ると
幼少期抑圧されて
自然な子どもの時代を過ごして
おられなかった可能性が濃厚です。
お二人とも
名門の家に生まれたから
期待や制約が大きかったんでしょう。
その抑圧された感情を
姑であるお母様は強烈な発信力で
お嫁さんである奥様は
自分の感覚に任せて暮らすことで
埋め合わせておられる、
そんな風に見えました。
何か問題があるように思われている人も
好きで
そうやっているんじゃないんですね。
だから「うちの子大丈夫？」と思うなら
その陰に潜む本当の心を
読み解く必要がありますよ！
そして潜在的にもっている可能性を
できるだけ肯定的な形で
表現できるように
ママの性格にあった
苦しくないやり方で
後押ししていくことです。