子育て専門 占星術カウンセラーの
リュミエール久美子です。
学校でひどい嫌がらせをされたり
いじめられたと聞くと
心配ですよね。
しかも、
残念なことに
いじめられる子は
どこにいってもいじめられる状況に陥りがちです。
小学校でいじめられている子は
公園でも習い事の集まりでも
人の言いなりになったり
なぜかいつも仲間外れになったり。
大きくなってからも
職場で、ママ友からの嫌がらせにあう。
悲しいですが
こういうことがおこる傾向にあります。
でも心配しないでください。
いじめられる心の構造を変えていけば
いじめを寄せ付けない体質に変えていけますよ。
詳しいステップはメルマガにも書いていますが↓
この記事ではその方法を簡単バージョンでお伝えしていきますね。
いじめはあってはならないものですし、
たとえ些細なことに見えても
子どもの元気がなく
笑顔が消えていったら
早い段階で
子どもから話を聞いて
学校に協力を頼むこと、
ひどい場合は警察の力を借り、
子どもを守ることが大事です。
ただ、
そこでもしいじめが終わったとしても
多くの場合、いじめた相手が
本気で反省して謝ってくれることは少なく
(ここでは詳しくかきませんが
これはいじめる側にも心理的な問題があるからです。)
相手がいじめてこなくなっても
いじめられた側に心の傷が残ってしまいます。
その場合、いじめた相手を憎んだり
いじめを暗い過去の出来事として
心に傷をもったまま生きていくのは辛すぎませんか?
そして何より問題なのは
いじめられた時の気持ちを解消しないまま
心の傷を閉じ込めたままで生きていくと
心理的に
自分が犠牲になる状況を
潜在的に引き付けるようになってしまい、
またいじめられるような状況に陥ってしまいがちです。
いじめに合う人は
自分が非難され、否定されることにとても敏感なのです。
繊細な人
平和な状態を好む人
いつも誰かから非難され否定されている人
人に認めてもらえないで自信のもてない人
は非難、否定に敏感に反応してしまいます。
いじめられたことがある人は
またのけ者にされるかも
また攻撃されるかもという不安を
つねに潜在意識の中に持っていて
自分は自然にふるまっていても大丈夫だと
心から思えることができていません。
自分がそんな不安定な状態なので
相手を受け入れる余裕ももてません。
常に不安定で
自分を信頼できず
否定されることに敏感で
批判や非難にすぐに反応してしまう
土台がぐらついた状態です。
自分という根っこが
ちょっとした風や雨で
ぐにゃぐにゃとなってしまいやすくなっています。
それは私がいじめられた時そうだったので
感覚的にわかるのですが
いじめに限らず
コンプレックスがあったり
挫折を感じていたり
心の問題を持っている多くの人に
あてはまる状態です。
セルフイメージが「いじめられっ子」なんです。
人に攻撃される自分
おどおどする自分しか
イメージできないのです。
もし心の構造がかちっとしたもので
この柱や土台は少しのことでは
ぐらつかないんだと思っていれば
風や雨があたっても
ぐらつきはしないでしょう。
こういう状態は
自分に対して肯定的なセルフイメージが持てている状態です。
こういう状態であれば
何度も何度もいじめにあうという悲壮な事態を
避けることができます。
私自身
「いじめられたけれどもう大丈夫。」と
思えるようになってから
いじめとは無関係になりました。
私の場合は
心理占星術師のアドバイスを受け
自分自身の短所が
長所であることに気付き、
希望が見える時期を示してもらい
自分の長所が伸ばせるよう
自分のしたいこと、好きなことに打ち込む時間を持ち
前向きな心が持てるようになったことがきっかけで
セルフイメージが変わり、いじめとは無縁になりました。
だから「うちの子は〇〇だからいじめられるんだ。」と
思い込んでいるママ、
「私の育て方が悪いからこんな子に育ったんだ。」と
自分のネガティブな部分にばかり焦点を当ててしまって
希望が見えなくなっている人にこそ
心理占星術の分析を受けて
お子さんやご自分のポジティブな部分
光の見える方向に気付いて
セルフイメージを書き換えて
欲しいなと思います。
そうやって心の構造が変わっていくと
自分の未来もお子さんの未来も喜びあふれるものに
変わっていきますよ。
心理占星術のミニ診断付き オンラインで簡単に受けられます。
コロナの影響で当面の間対面カウンセリングは中止しております。
ご了承下さい。