子育て占星術カウンセラーのKumikoです。

 

人と話をしていて

「そうそう。」

「よくわかってくれてるのね。」って

思うと嬉しくなりますよね。

 

 

先日は

学校の保護者会の帰り

息子の友達とお母さんと

私たち親子と4人で話しながら歩いて

帰ったときの話です。

 

 

仕事柄もあってか

私は自分の話をするより、

人の話を聞くのが好きで

度々息子のお友達に話かけて

面白い子だな~と感じながら

ずっと話を聞いていたのです。

 

笑顔でニコニコ話してくれて

楽しいひと時でした。

 

 

帰宅後息子に「笑顔でいい子だね。」と話すと、

 

 

「そりゃそうや。

普段真面目すぎてクラスメートには

理解されないから、

あれだけ自分の話きいてもらって

認めてもらったら嬉しいで。」

というのです。

 

 

「???」

「っていうことは普段笑わないの?」

「うん、ほとんど笑わん。」

「え~っ。」

 

 

確かにお友達のお母様が

「とてもマイペースでこだわりが強く

学校ではストレスを感じやすい。」と

言われていました。

 

 

ということは

「わかってもらえる。」って感じることは

すごい心地いいってことなんだなあ、と

改めて思ったのでした。

そしてそういう時人はいい顔をしていますね。

 

 

人ってどんなに無口な人でも

どんなに自分は大丈夫って思っていても

やっぱり、自分の思いを少しでも口に出して

共感してもらうことが必要なんですね。

 

相手は

「自分のことをさしおいて

一生懸命にこちらの話をきいてくれている。」って思うから

嬉しいんですね。

 

 

今回は

息子の友達と話をしていて

なんか気持ちがよくわかる~!と思って

自然と共感できたのですが

そしてそういう瞬間が

親密になれてとても楽しいのですが

 

共感って、

自分とは違う感じ方や

考え方をする相手にもできるんですよ!

 

 

お子さんが幼稚園や学校から帰ってきて

お話をされたら

よく聞いてあげて

「お母さん、わかってくれる!」って

思わせてあげましょう。

 

↑これをみて

「そんなのできない!」

「うちの子の発想変だから。」

「言ってはいけないこと、とんでもないことばかりいうから。」

 

と抵抗を感じたあなた。

心配ありませんので。

 

こどもの「発言」にドン引きしたり

「なにいってんの?」とイライラしても

「わかってくれてる。」と思わせる方法を

次回書きますね。