子育て占星術カウンセラーのKumikoです。

 

 

息子が自然学校にいっています。

 

静かで、正直(←正直すぎる?)嬉しい♡

 

面白く愛嬌のあるいい子なのですが

 

もとからにぎやかで口が回るため

 

反抗期に入った今、言い訳オンパレード。

 

上の子は凸凹で話さなくて

 

理解してあげるのが大変だったけど

 

子どもによって課題が全然違いますね(笑)

 

 

 

私が大学生の頃、

 

のびのびしていているけど

 

わがままではなくて

 

皆から好かれている友人がいて

 

お家に遊びにいったときご両親がとても開放的で

 

自分とは家庭環境が違うなあと感じていました。

 

 

 

そして、自分が「頑張らないと!」といつも思い

 

義務感と責任感で疲れてしまう性格に育ったのは

 

幼少期にルーツがあったんだと気づいたときは

 

 

どうして親はもっといい関わり方をしてくれなかったんだろう?

 

と不服におもったものでした。

 

 

 

もっともっとさかのぼれば

 

「しっかりしなさい。」ばかり言わないで

 

「頑張ってくれたら嬉しいな。」とか言ってくれたら

 

やる気もでるのにお母さん冷たい!と

 

小学生の頃に感じ、

 

勇気を出していってみたことがあります。

 

 

 

結果どどーん!

 

「お母さん忙しいからそんな面倒な言い方してられないわ。」

 

「早くさっさと〇〇しなさい。」

 

「ああ、これもうダメ。」(私の心の声)

 

 

 

自分なりに工夫するしかないな、って感じました。

 

(私は出生図で困難、責任を表す土星が

 

コミュニケーションを表す水星

 

人間関係を表す金星と緊張の角度をとっており、

 

しっかりしなきゃと自然に思ってしまう傾向が強いです。)

 

 

 

親が理想的な関わり方をしてくれたという方も

 

いらっしゃるかもしれませんが、

 

私と同じようにもう少し

 

優しく丁寧に接してほしかったな、と感じていた方は

 

結構多いのではないでしょうか?

 

 

 

心理学的にいえば

 

「頑張りなさい。」と単に命令するのは

 

相手をコントロールする行為です。

 

そうでなく、

 

「〇〇ちゃんが頑張ってくれてお母さん嬉しいな。」と

 

お母さんを主体にして気持ちを伝える。

 

(アイメッセージといいます。)

 

 

この言い方だと子どもが自由に感じ、意見を言う

 

心のスペースやチャンスが残されていますよね。

 

子どもを対等な関係であるとみなし

 

子どもを尊重する

 

コミュニケーションスタイルです。

 

 

 

でもね、これは理想です。

 

親も人間だから事情がある。

 

親も親で子どもの頃にしみついた思い込みに

 

支配されて苦しんでいるかもしれない。

 

 

親も子供ができて親一年生。

 

子育てしていくうちに親にしてもらっていくのだから

 

理想を親に求めすぎるのは

 

難しいことなんです。

 

 

自分だって頭ではこうしようと思っていても

 

なかなか実行できない課題ってありますよね?

 

 

 

だから今の自分のしんどさやつらさが

 

幼少期の親の関わりにあるとしたら

 

「本当はどういってほしかったのかな?」と

 

昔の自分に問いかけ

 

その言葉を自分に自分でかけてあげましょう。

 

 

親を責めても過去を恨んでも無意味です。

 

変えられるのは自分と未来。

 

自分が変わればそれをみた周りがかわり

 

未来も変わるのです。