子育て占星術カウンセラーのKumikoです。
残暑が厳しいですね。
台風の影響で停電になったり
駅で立ち往生された方
体調は大丈夫でしょうか?
私は昨年、地震で駅で何時間も
立ち止めをくらったり
豪雨で電車がとまり
いつもの3倍かけて家に帰ったりという
経験をしました。
それ以来、電車にのって出かけるときは
常に飲み物、羊羹を
持ち歩くようになりました(笑)
さて前記事では
だれにでもある「苦手」を
「できない」のではなく
「うまくやるやり方をまだ知らないだけ。」
と考えたらいいのでは?
とご提案しました。
自分に対してもそうですが
お子さんが何かができないと
「○ちゃんはできるのに。」と
他の子どもと比べて不安になり
「どうしてこんなこともできないの?
しっかりしなさい。」と
心配のあまり子どもを責めたり
「苦手」の感情は自己否定の
感情も産んでしまうことが多いです。
子どもの頃、
「○○が苦手ね。」と
言われ続けたこと
しこりになったりしていませんか?
何を隠そう私自身
不器用で要領が悪く
「どんくさい。」と何度も
いわれて育ちました。
そして自分は「ダメなんだ。」
という感情も芽生えました。クスン(涙
でも何度も失敗を繰り返しているうちに
気付きました!
「不器用だからこそ
時間をかけてコツコツやれる力があるんだ。」
そして
「さっとできる人よりも
時間がかかる分
思いがつまっているから
経験を大切にできる。」と。
そう気づいてからは
自分がどんくさいとか
無器用とか
もうどうでも良くなりました。
苦手だけど頑張る!という意識すら抜けて
時間をかけることを
むしろ楽しんでいます。
亀は亀のアイデンティティを
大切にすれば
いいんですね。
うさぎと比べて
落ち込まない!
苦手とつきあう時に
大切なのは
自分の人格を否定せず
まるっと包み込んで
見守ってあげることです。
「できない。」→「ダメ。」の発想は
自分も子どもも苦しめます。
どうやったらできないことが
できるようになるかな?
このプロセスを
楽しむことができる人
楽しんで伴走してもらえるお子さんは
自分らしさの根を
大地にはっていくことができます。