子育て占星術カウンセラーのKumikoです。
できることへのフォーカス大切ですと
前記事で書きました。
けれども一方で
「できないこと。」「苦手」なこととも
つきあっていく必要がありますよね。
今日はその苦手とどうつきあうか
がテーマです。
人間は変化を不安に思う生物。
人間は自己防衛のため、変化を避けようとします。
けれども思わしくない状況を変えるための変化は
必要ですよね?
とても困っていることありますか?
もしくは困っているけれど
「どうせ私はこんなもの。」とか
「子育てって大変なんだし。」と自分に言い聞かせて
不満をためこんでいませんか?
今までと違うことはしたくないと思い
変化を恐れていては
進化にブレーキをかけます。
できないことは「できない。」と
決めつけるのではなく、
「うまくやる方法を知らない。」だけだと
思うのはどうでしょうか?
たとえば
協調性がないけれど、
自分の世界に没頭できる発達凸凹のお子さんは
自分の世界を追求することにフォーカスして
自分の才能を伸ばす一方で
人とうまくつきあうことが「できない。」
と思うのではなく
「うまくやるやり方をまだ知らない。」と思って
より楽にやる方法を学んでいけば
進化できるでしょう。
私も苦手なことあります。
でも苦手でもいいんです。
みんなそれぞれ個性ですから。
大事なのは苦手に目を背けない。
苦手だから私はダメ、って思わないっていうことです。
苦手なことがあれば
それを上手にできる家族や友人に力を借りたり
うまくやるコツを教わることで
自分の得意分野で
さらに力を発揮できるのではと思います。
特にお子さんは成長過程にあるので
(大人もですけどね!)
吸収力の半端ない時期ですから
「苦手」=「できない。」と
早々に決め込んでしまうことは
とてももったいないです。
自分にも子供もできないことがあれば
「まだやりかたを知らないだけかも。」と
思って視点を変えて取り組んでいくことで
好ましくない現状を変えていくことが
できるかもしれません。