子育て占星術カウンセラーのKumikoです。

 

 

先日今年初のりんごを食べました!

夏がおわり、そろそろ秋がくるな~って

気がします。

 

 

異常気象も多いなか

大切に育てられた農家の方の努力を思いました。

 

 

ちゃんと育つには適切な環境とケアが必要ですよね。

 


 「育つ」ということを考えるとき

思い出す言葉があります。



学生時代ゼミの先生が論じておられた

ダーウィンの「種の起源」

 

 

「環境に適応できないものは淘汰されていく。」

「生きることができるのは変化できるものだ。」


 

 初めて聞いたときはっとしました。



なぜなら、自分が新しい環境になじめない時には

「私は間違っていない。」と変わることを避け

 


もし新たなことに挑戦したら

「これまで自分が親しんできた考え方を手放さないといけない。」と

変化を恐れていたことに気づいたからです。

 

 

生きるというのは環境に適応していくことなんだと

当時は思いました。

平和的にやりたい月星座天秤座らしい発想でしょ?(笑)

 


でも最近はここにオプションができて

適応しきれない環境なら

自分にあう環境を自分で選べばいい!と

思うようになりました。





これを学校でトラブルのある子どもに

置き替えてみましょう。

 


学校で平和に問題なくやってほしい、

って親なら思います。

 


けれども、いつも周囲に気を使ったり

嫌な思いばかりしているような環境で

自分を変えていくのはとても難しいことです。

小さな子どもにはストレスが大きすぎます。


 

「環境に適応できないものは淘汰されていく。」

=学校になじめないで

居場所がなくなっていくような気持ちになるなら



子どもが安心して過ごせる場所を作って

あげればいいのです。



ダーウィンの言う

厳しい自然環境におかれた生物と違って

私達はある程度環境を選ぶことができます。


 

学校という環境を変えるのは難しいことですが

少なくとも家では

自分が守られていると感じ、

個性が発揮できる環境を

用意してあげることが可能です。

 

 

子どもはのびのびと

自分を素直に表現できる

時間と空間が与えられれば

安心して自分を進化させていくことが

できるのです。



大人だってそうですよね。



 

ですから子どもが学校で苦しそうにしていたら

まずは笑顔でほっとできるように

家では自分の長所を発揮できるように

してあげましょう。

 

 

何か一つでいいから、素敵なところをほめて

応援してあげましょう。

 

 

好きなことを応援してあげましょう。

 

 

そして

自分の存在が認められる場所があり

好きなことに夢中になり

認められ



少しずつ自信が芽生えれば

些細なことで不安にならないよう

になっていきます。

 

 

与えられた環境で無理無理

適応しようとして

適応させようとして

疲れきってしまうのではなく



自分らしさが発揮できるよう

お子さんを応援してあげられたらいいですね。



そのためには

子どもの潜在的な欲求を

満たしながら

サポートしてあげるのがオススメです。



子どもの月星座にヒントがあります。



子ども月星座別

一番安心できる環境の作り方を

次回以降書きたいと

思います。