子育て占星術カウンセラーのKumikoです。

 

 

5月から育てはじめたバラが咲き始めました。

 

 

スイートチャリオット。

しだれ咲きの小ぶりな可愛いミニバラです。

 

 

絶対可愛く咲かせたかったので

説明書を読んで、書いてあるとおりにお世話しました。

 

 

そして雨の日、風の日、猛暑の日

「大丈夫?」と何度も様子を見に行っています(笑)

ひつこいくらい!

 

 

というように苗を育てるにはその苗にあった手入れと

 

見守り

 

が欠かせません。

 

 

子どもも同じ、

 

その子にあったお世話と見守りが必要。

 

 

そんなとき役に立つのが占星術で使うホロスコープです。

 

 

ホロスコープは個人が生まれた時の太陽と月、そして

水星、金星、火星、木星、土星、天王星、冥王星の10天体の

配置を映し出した図です。

 

 

この一枚の図から

生まれた時の両親の関係、そこから受ける影響、

ものの感じ方、何をすれば心が満たされるか、

自分が人生でやりとげたいと思うこと、

転機(人生で注意が必要な時、大きく成長できる時期)等々

 

 

ありとあらゆる傾向と情報をひろうことができます。

 

 

占いというと、

「運命って決まっているんでしょ?」と

思われるかもしれませんが、

実はそんなことありません。

 

 

運命がもし決まっていたら、

個人はどんな道を選ぼうが、努力しようがさぼろうが

同じような人生になるはずですし、

 

 

双子は全く同じ運命をたどるか?というと

そんなことはありません。

 

 

もちろん双子でも出生時間に差がでるので

出生図が異なり、

違うホロスコープチャートを示すこともありますが

それ以上に

 

 

運命を決めるのは

自由意思。

「自分で選んで行動するということ。」です。

 

 

ホロスコープ(出生図)は

個人の性質の特徴や運命の傾向を表していますが

それをどう扱うかは個人に任せられているのです。

 

 

そこで、ホロスコープを活用し

お子さん本来の性質や人生の流れを知ることで

お子さんが「なぜ」そういう行動をするのか?を知って

上手にかかわっていくことができます。

 

 

このところ、いじめや無視された経験から立ち直った有名人の

ホロスコープ分析をしていると気づきましたが、

皆さん、非常に個性的です。

 

 

個性化、革新を表す天王星の影響です。 

つまり子どもの目から見ると

「あいつかわっている。からかってやろうぜ。」ということになりやすい。

 

 

そして理想を大切に自分の芸を磨く(海王星の影響)人も多いです。

自分の世界に没頭するので、悪気はないんだけれど

みんなにあわせられず、置き去りになる可能性もあります。

 

 

そういうみんなと違う傾向から小学校では

いじめなどの経験につながってしまうこともあるのですが

 

 

個性があるのはよいことだし、

自分の世界に没頭できるのも立派な才能。

 

 

お母さんが、いじめられた自分の子に問題があると思わず

本来の持つ良い点に目をむけて

関わってあげることが大事なんです。

 

 

発達凸凹でも同じです。

色々とつまづきがあっても

それを個性の一部とみなして関わってあげることが大事です。

 

 

いじめなどから立ち直った方が

お母さんからどういうサポートを受けていたのかは

わかりませんが、

少なくとも家が逃げ場になっていた方は

お母さんがそれを見守っておられたということですよね。

 

 

このように何か問題がおこるときは

その方の持つ特徴が好ましくない状態でクローズアップされているだけであり、

考え方や行動の仕方で

その特徴のよい面を出していくことができるので

 

 

子どもが学校で楽しく過ごせなくても

いじめられたり、つらいことがあっても

ずっとそれが続くわけではないです。

 

 

そんな経験をのりこえて、本来の自分の個性を

いきいきと表現ができる日が来ることをまずは

お母さんが信じてあげましょう。