子育て占星術カウンセラーのKumikoです。

 

小5の子どもの自由研究(新聞づくり)ができあがりつつあります。

 

今年は去年と違って塾に通っているので

 

あまり時間に余裕がなかったのですが、

 

「自分ひとりで、いちから文章を考えて書く。」ようにさせてみました。

 

何度も不機嫌になりながらの作業で、こんなに機嫌悪くなるんだったら、

 

親が手伝った方が楽!と正直思いつつ(笑)我慢。

 

メンタルが鍛えられますね。親も子も。

 

 

 

さて心の欲求を表す12星座を紹介しましたが、

 

この月星座を活用してぜひ子育てに生かしてほしいと思います。

 

 

特に発達凸凹のお子さんを育てていると時間がかかることも多く、

 

お母さんはストレス対策が必要だと思います。

 

「もっと〇〇してあげたいけれど、もうへとへと。」

 

「子どものために努力しているけれど体も心も限界。」

 

ということが私も度々ありました。

 

その根底には「〇〇になってくれたらいいなあ。」という

 

子どもへの願いや思い、深い愛情があるはずです。

 

 

けれども!です。

 

子どもは子どもで「こうできたら心が満たされる。」という感情があるのに

 

親の欲求スタイルを子どもに押し付けていませんか??

 

 

たとえばお母さんの月星座が

 

牡羊座 獅子座 射手座の火のグループの場合は

 

なんらかの形で人から注目されたいと思います。

 

もしかしたら無意識に

 

子どもに「一番になってほしい。」と思うかもしれません。

 

子どももお母さんと似た感覚ならいいのですが、

 

できるだけ目立ちたくない子にとってはこの思い、きついです(´;ω;`)ウゥゥ

 

ましてや不器用で時間がかかる子はなかなか結果がでないので

 

スピードを要求されると折れそうになる。

 

 

牡牛座 乙女座 山羊座は現実主義なので

 

なんらかの形で安定、手堅さをかなえようとします。

 

もしかしたら無意識に

 

「確実に恥ずかしくない子にきちんと育てたい。」と思うかもしれません。

 

子どもが「将来〇〇になりたい。」と大きな夢を口にすると

 

「子どもは何もわかってないわね。現実的に考えて無理でしょ。」って

 

思ってしまうかも。

 

でもその子にとっては、夢みたり、大きな目標を掲げることで

 

やる気になるなら、否定しないであげる方が伸びますよね。

 

 

双子座 天秤座 水瓶座は

 

思考タイプで感じるよりも考えます。

 

もしかしたら無意識に

 

子どもの心を分析してしまい、共感するのが難しいかもしれません。

 

子どもはただただ話をきいてほしいだけの時も

 

「一体どうしてほしいの?」と解決を求めてしまうかも。

 

 

 

蟹座 蠍座 魚座は感情を大切にするので

 

感受性が強く人とのつながりがキーワードになります。

 

もしかしたら無意識に子どもに

 

「何よりもお友達の気持ちを考えようね。」というかもしれません。

 

心のつながりを強く欲しないクールな子どもだと、

 

親からみて「水くさい。」と思い

 

心配してしまうかもしれません。でもそれはその子の個性なのです。

 

 

というように、

 

 

「人にあわせてばかりいないで自分の意見をいえるようになったらなあ。」

 

「目立ちたがりで親が恥ずかしい。」

 

「個性丸出しで、もう少しまわりをみてほしい。」

 

というような思いは

 

案外お母さんの心の欲求だったりするわけです。

 

 

実際に、私は月星座天秤座なのでとにかく「もめたくない。」

 

そして誰ともあまり深く入りこまず適度な距離感で

 

つきあえる方が快適に感じるタイプです。

 

 

上の子は月星座魚座で、頭のなかが「ふわふわ」で

 

何をいわれても「そうかな」と思ってしまうそうで、

 

小学校でいじめられたり、からかわれたとき

 

「自分でお友達に嫌だからやめて、っていうの?」

 

「先生にお願いするの?」と私が聞いても

 

自分で答えがだせないままでした。

 

かなり感覚が独特で強烈なキャラなので(星も実生活もです。)

 

本当は突き抜けたいし、突き抜けられたらある意味楽なんだけれど、

 

この月の魚座の「やさしさ」があるので

 

自分の個性を押し出すのに戸惑い、上手に表現するのも難しく

 

困っていたのだなあ、と思います。

 

今は中和点にたどりついたようで、ほッ。

 

私が月星座の話をすると「めっちゃわかる~!」と言ってくれます。

 

 

そして、月星座天秤の私は、

 

学校でトラブってきた子供に

 

「誰とでも適度な距離を保てばそれなりにうまくやっていけると思うけど。」と

 

よく言っていました(;^_^A

 

思考タイプなのでとにかく会話して決着つけたがるんですね💦

 

「感情」タイプの母に「そうなのね。」って聞いてあげたらいいじゃない、

 

と言われたけど、難しかったです。

 

だから、心理カウンセリングで傾聴=聞く技術を学んだとき

 

ずいぶんと楽になったのです。

 

 

 

めちゃくちゃ自分の欲求スタイルを押し付けていますね。

 

でも、弁明するわけじゃないけど、

 

それもそれで一つの真実なんです。

 

 

大事なのは12星座はそれぞれの星座が象徴する精神性や状態が

 

それぞれに人間のあらゆる感情の舞台を表していて

 

それぞれに真実であり、意味があるということ。

 

お互い相手を知って互いに「OK」と思えればいい。

 

親子関係、人間関係がうまくいかないとき、

 

月星座で相手の欲求を知り、自分の欲求とわけて考えると

 

かなりスッキリしますよ。

 

子どもに「〇〇しなさい。」って言ってたけど、

 

それって、私が「〇〇したい。」って思っていただけだったのね!って

 

おもえればかなり爽快です。