子育て占星術カウンセラーのKumikoです。

今日は不器用シリーズ第三弾です!


何かと不器用なことが多い

発達凸凹のお子さん、

何をするにも時間がかかって不安、

というお母様にお届けしたいと思います。


一弾は

私が子育て中に

不器用でつらかった子供時代の傷を

癒やしたこと。


第二弾は

不器用さんは

「深み」と「根気」に

フォーカスしてほしいということを

お伝えしました。


今日は有名なバレリーナ

森下洋子さんのお話です。

世界で活躍されていたプリマ、

不器用だったと知って驚きました。

先月の朝日新聞に

「不器用だったからこそ」という記事を発見、

抜粋させて頂きます。

「私は不器用で、先生に言われたことが
すぐにはできなかった。でも親は
『どうしてできないの』とは
いわなかったし、自分のなかに
『努力してやっていけばできるようになる』
という自信が、次第に生まれてきました。
不器用だからよかったと思います。」

この発言は

子育てで大切なことを伝えてくれています。


お母さんがお子さんを信頼して

見守っておられたということ。

だから安心してお稽古され、

努力もできたし、自信も生まれたということ。



お母さんが子供の絶対のサポーターであることが

どんなに大切であるかを知らせてくれますね。


発達凸凹のお子さんを持つと

「できるようになるか不安」「できないと困る」

というネガティブな感情に

傾きがちです。


けれども現状がどんなであろうとも

子供が自分で歩んでいくことができると

信じて待つことが必要なんですね。


信じるには勇気がいると思います。

でも子供の人生もあなたの人生も

お母さん次第でかわるんです。


子供を受け入れるためには

まずお母さんが自分を受け入れられること。

そのヒントがホロスコープにあり、

その癒しの課程がカウンセリングにあります。

それが整えばコーチングでなりたい未来に

むけてよりよい親子関係を築いていくことができます。


不器用で生きづらいのは

ギフトです。

よりよく生きるためのチャンスだと思って

心のブレーキをゆるめて

あたたかい心でおこさんと向き合えますように。

そういつも願っています。