こんばんは。
占星術カウンセラーのKumikoです。
今日は
言葉が遅い
内向的で話すのが得意でない
お子さんに共通する
素敵な点を
カウンセリングにお見えになった方の
実例からお話します。
言葉が遅くて
コミュニケーションが上手でないお子さん。
自分の気持ちを伝えようとしても
上手に表現できないお子さん。
そういったお子さんのホロスコープを
みていると共通していることがあります。
それは心のうちに秘めたパワーが強い!!
感性が鋭いのです。
それは豊かな感受性だったり
人を思いやる気持ちだったり
します。
みんな生まれながらに
才能を持っているのですが
こういう子供たちは
ちゃんとそういう才能があるよ!
って人が気づく形で
表現することを好みません。
うまれつき
自分のことをあまり人にしられたくない、
って子もいるんです。
彼らは
マグマのように
外からは何もみえないけど
じーっとパワーを蓄えている。
そしてホロスコープをみれば
その才能がいつどんな形で芽生えて
花が開いていくか
すごくよくわかる。
ひとりひとりのホロスコープを読むと
私はいつも一人で感動するのです。
それぞれの人生が美しい!って。
そしてその人の奥底にある声が聞こえてきます。
どんなお母さんも自分の子供のことを愛し
理解したいと思っている。
特に発達に不安があったり
いじめられたり
幼稚園や学校でうまくいかないと
余計に子供のことを理解してあげなくちゃ、
と思う。
でもその時点で
自分の不安や期待というもやが
かかった状態で
子供をみてしまう。
すると、つい
子供の凹みがきになって
凸に気づかない。
特に才能を内に秘めている子の場合は。
そして占星術的に考えると
ある一定の年齢で
その人の中の強調される
キャラクターは変わり続けるから
まだ生まれて数年で
これからの人生を
憂慮したり、
安心したりするようなものではない。
幼児はまだ人生はじまったばかり。
天才児とよばれても
大人になれば普通の人に
なることもあるし、
歴史にのこる偉人の子供時代というのは
「できた子」じゃなかった場合も多い。
要は以てうまれた素質を
的確に見極め
その力を発揮できるよう
親がサポートし
子供が前を向いて
笑顔で歩いていけるようにすること。
子供のできないことばかり
気になって
今日も辛かったというお母さんも
元気を出して。
子供たちは
私たちが思うよりずっと強い。
今は感じられないかもしれないけれど
絶対にいいところがある。
話さないお子さん、
コミュニケーションが苦手で
お友達とうまくやっていけないお子さん、
を育てていると
うちは大丈夫かな?と
思ってしまう気持ち
すごくわかります。
でも
子供に
どういう特徴があるのか
よーく観察して欲しい。
そこを育てていくような習い事をさせたり
自宅でお手伝いをさせたり
ワークをさせたり
少しずつ
時間を積み重ねていくと
自信が育ち
自分を表現できるようになります。
うちの子は2歳の時に
家の車のエンジンの音を聞き分けていました。
すごく混雑した道で車をまっていたら
下を向いていても
家の車がやってくるのがすぐに
わかる子でした。
それで楽器を続けていったらはまりました。
最初は不器用で全然でしたけど
親子でコツコツやりました。
話さない分、音楽に没頭できるのです。
ベテランの先生に
こんなに自分の世界に
没頭して演奏する子は
珍しいと言われました。
耳がよすぎて
みんなの会話が耳に入ってきて
すごく疲れやすい面もありますが
本人は
「自分は耳がいいから!」と
最近は思っているようです(笑)
そういう風に思わせるように
誘導したのもありますが。。。
話さない子こそ、
内に眠るエネルギーが素晴らしい!
他の感覚が優れている!
ととらえつつ
効果的なかかわりと
声かけをしていきましょうね。
内なるエネルギーが
噴き出す時を楽しみにして!!