こんにちは。神戸は気持ちのいいお天気です。

今日は朝からたくさん電話をかけました!

息子の中学の学園祭で食品販売をするのでお店の選定をしていました!

くじ引きで!代表に選ばれました(笑)

これも何かのご縁と楽しく活動しています。

 

幼稚園から小学校まで役員をたくさん経験してた私ですが、こういう活動の時、

発達が気になる子供をもっていると、

他のお母さんたちの話をきいて落ち込んでしまうことが多々ありました。

(今は違いますよ~!)

 

他のお母さんのお話を聞いていると、

「子育てって大変だよね。うちの子はいうこときかなくてね。」って

皆同じように悩んでおられるんだけど、

自分の悩みの深刻さとは違っていて、

「そんな一般的な悩みでいいな。」と思ってしまう。

悩みを話しながら笑えない。笑える心の余裕がない。

そんな自分を「もしかしたら被害妄想?」とも思うし。

(でもこれは被害妄想でないということが次男を育ててはっきりわかりました。

次男は明るく器用で、次男つながりのお母さんたちとは色々とシェアでき、

クラスメートからはいつもたくさん楽しそうに話しかけてもらいました。

だから、長男より次男がいいっていうわけではありませんよ。もちろん!)

 

自分に話題を振られても、我が子の「行動や趣味が特殊で話題にできない。」

と感じて言葉を濁してしまう。

そのたびにネガティブな感情が沸き起こってしまう。

「うちはうち。」と思うのだけれども、

ほかのお母さんたちが「そうよね。」「うちも~。」に入っていけなくて、

なんだか息苦しい思いをしてきました。

取り残されたような。一緒にいるのに違う島にいるような。

 

親からみても、我が子の言動は独特で、本人が無意識のうちに

幼稚園や学校でトラブルをおこしてしまって

みんなに迷惑をかけているけど本人はその状況が全くわかっておらず

それで嫌がられているのがよくわかり、

ずっと心の重荷でした。

 

参観にいくと、他のお子さんが我が子を見る目が違う感じがわかります。

子供たちと目が合うと、「あの(問題の)〇〇君のお母さんじゃない?」みたいに

ひそひそ話をされるということもありました。

 

それくらい、息子は集団生活で苦労し、

周りから不審な目でみられていたわけですが、

発達検査で診断がつかなかったので、

私の中では

「この子はふつうより凸凹が激しいけれど、定型発達の子供に近づくよう育てなければ。」

と無意識のうちに思っている部分がありました。

これが私の心のブロックだったのです。

 

「しっかりと子育てをしなければ。」

「社会にでたときに困らないように育てられなければ。」

と思えば思うほど、

 

現実=息子はコミュニケーションが下手で集団行動が苦手。

自己概念=息子をできるだけ定型発達に近づけたい。

 

このギャップが大きくなり(自己不一致)
自分の目指す姿とは違う息子をみて

落ち込むことが多かったです。

 

私はホロスコープで子供の個性を知ることができたので、

「将来どうしよう。」と不安になりながらも

子供の良さを伸ばし、弱点を補強することを心掛けて接してきました。

今落ち着いて充実した毎日を送っている息子をみると

結果としてはよかったし、やはりホロスコープがわかって助けられたと思うのですが

心の中はとても苦しかったです。

 

頭でわかるのと心でわかる=受け入れるのは違うんですね。

心理学カウンセリングやコーチングを勉強した今だからわかりますが、

 

最初から高い目標を設定しすぎでした(汗)。

まずはありのままの子供を認めることが必要でした。

そのためには自分のありのままの声を吐き出せる場所が必要でした。

 

頭では心のブロックを十分理解していました。

でも、心のもやもやを吐き出すことができなかった。

それは自分の「責任感。」で自分を縛っていたから。

 

でも今よくよくホロスコープをみれば「責任背負っている自分が結構好き。」と出ている(笑)

私は「好きでこうやっているんだな~。」と

その時思えればどんなによかったのに。。

渦中にあると気づけない、一人では気づけないことってたくさんある、

とつくづく思います。

 

発達が気になるお子さんを持つと毎日葛藤することが多いので

このもやもやしたネガティブなものが普通よりたくさんたまりやすくなると思います。

こういった感情を吐き出していくにはどうしたらいいのか?

明日は星座別に効果的な方法を提案したいと思います。

 

今日の☆メッセ

今日明日は太陽月ともにふたご座にあります。つまり新月です。

いつもより柔軟な心で対応できる日です。

普段ついつい子供に怒ってしまいがちなことでも、

「こういう考え方もあるかもな。」とやわらかく考えることができます。

「子供に対する思い込みをなくして、やわらかく考え接することができますように。」と

月に向かって心の中で祈ってみましょう。