、ある大企業の広報部で、冠コンサートの担当をしておられた部長の秘書をしていました。
主に、オペラを日本に招聘したり、オペラのアーティストのプロモーションを手伝ったり、公演準備の手伝いもやりました。
その頃お目にかかったことのある方が、最近、お二人他界されました。
お一人は、八千草薫さん。
「蝶々夫人」というオペラを映画化したものに、主演されていた関係で、この映画をもう一度世に知ってもらおうという活動を上司が企画し、
そのお手伝いでお会いしました。
その頃でも、もう60歳にお近かったと思いますが、とても控えめで、お美しい方でした。
もうお一人は、佐藤しのぶさん。
この方も、お若い頃から、当時の私の上司が目にかけておられ、プロデューサー的な事もしておられたので、頻繁にオフィスにお見えになりました。
普段の声は、けっこうハスキーなイメージでしたが、歌唱ではとても美しい声で、見た目も豪華な方でした。
その後、私はそうした接点もないまま時間がたち、お二人の訃報に接することになりました。
素敵な仕事を、精いっぱいされたお二人、今頃は、天国で安らかに憩っておられることでしょう。
心から、ご冥福をお祈りします。











