https://youtube.com/watch?v=AAVtZWk1FHo&si=PEqk_pm3baye4xTC


 1997年6月25日発売のデビューシングル。スタジオジブリの劇場アニメ映画『もののけ姫』のテーマ曲に抜擢され(1996年 キングレコードから発売されたメジャーデビューCD『母の唄』がベストセラーになり、アニメーション監督・宮崎駿がラジオで放送された米良さんの楽曲を聴いて感銘を受けたそうです)

同作の知名度もあって、その類まれな歌唱力から世界的に知られるようになりました。

オリコン最高位は13位ながら、40万枚以上を売り上げているます。2004年に12cmCDで再発売されています。歌詞はワンコーラスしかなく、2番はスキャット。

 米良美一さんは、2万人にひとり程度の割合で発症する難病、先天性骨形成不全症を持ち生まれました。身長138.7cm。洗足学園音楽大学音楽学部卒業後、アムステルダム音楽院にオランダ政府給費留学している。世界的にも評価されているカウンターテナー歌手として知られます。『もののけ姫』当時は真面目な好青年のイメージで売り出しましたが、2012年以降はひょうきんな言動をするバラエティタレントとして活躍。2015年 4月7日、前年末にクモ膜下出血で緊急入院し、1月に水頭症を発症し再手術を行ったことを公表しました。

 日曜日、うちの市のイベントに参加して、『もののけ姫』と『ヨイトマケの唄』、そして、童謡を何曲か歌ってくださったのと、童話の朗読をしてくださいました。歌の方ですが、ご病気をされた影響か、キーは下がっていましたが、よくここまで、戻されたな、キープしてるなという印象を持ちました。トーク力が長けていて、ヒット曲は『もののけ姫』1曲ではあるものの(1曲当てるだけでも凄いのですが)、永く歌ってほしいなと思いました。

 今回は、人権に関するイベントだったためか、代表曲と童謡に絞られましたが、クラシックやシャンソンを歌っているのも素敵だろうなと思いました。


 個人的にジブリ映画の中では『もののけ姫』がベストです。『アバター』を観て、『もののけ姫』から影響受けているなと思いましたよね。自然を壊そうとしたら、その報いを受けるという。

 興行収入は201億8000万円で、当時『E.T.』(1982年)を抜いて、日本歴代興行収入第1位を記録しました。キャッチコピーは「生きろ。」。

 物語のラストで、アシタカのプロポーズに対し、サンは「アシタカは好きだが、人間を許すことはできない」と答えます。アシタカは「それでもいい、サンは森で私はタタラ場で暮らそう、共に生きよう」と語ります。エボシもタタラ場の村人たちに、「新たに良い村を作ろう」と語りかけました。当時は、あまり深く考えませんでしたが、アシタカとサンは別の道を選んで、結ばれなかったのでしょうか。






 

 



 

 


 

 







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