https://youtube.com/watch?v=LOtO_TxQ6iM&feature=shared


  SOIL&"PIMP"SESSIONSと椎名林檎名義で2013年6月26日に発売されたシングル。オリコン週間14位。

 SOIL&"PIMP" SESSIONSのメンバーが揃って10周年となるアニヴァーサリー・イヤー企画の第2弾として、デビュー以来音楽活動を通じて親交を深めてきた椎名林檎さんをボーカルに迎えてリリースされたシングル。

 作詞を椎名林檎さん、作曲をSOILのタブゾンビ(Tp)と椎名さんの2人が、編曲を斎藤ネコさんが担当し、サウンド面ではストリングス、ティンパニー、ハープといったそれまでのSOILには無い楽器を導入した、椎名さんとの音楽性が交じり合う意欲作となっています。カップリングには、インストゥルメンタルナンバー「ピンプパンサー」「Spy High」を収録。

ミュージック・ビデオは児玉裕一さんが監督を務め、SOILメンバーが扮する個性的な殺し屋6人と椎名さん演じる謎の女性による豪華客船を舞台とした物語仕立ての作品となっています。椎名林檎さんの声とジャズの組み合わせって抜群に合いますね。

Youtubeおよび動画配信サイト「GYAO!」で公開。

2016年度以降、ナジャ・グランディーバさん(ドラァグクィーン)がパーソナリティを務めるMBSラジオのナイターオフ夜ワイド番組(2016年度は『スマラジWナジャとアナの虹色レインボー』、2017年度以降は『MBSヨル隊ナジャ・グランディーバのレツゴーフライデー』)でテーマ曲として使われています。


 

SOIL&"PIMP"SESSIONS(ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ)は、4人組インスト・ジャズバンド。

メジャー・デビューをきっかけに、バンド名を「SOIL&HEMP SESSIONS」から「SOIL&"PIMP"SESSIONS」に改名。SOILは「塵、埃、土壌、大地」を、PIMPは「女衒」を表す。SOILが土壌というどこか暖かいニュアンスの言葉であるのに対して、PIMPという国によっては放送禁止用語扱いになるような、陰影的で人工的で、よく言えば煌びやかなものという反対の意味の言葉の組み合わせは、通常であればあり得ませんが、一つのバンドに相反する二つのエッセンスが存在しているということを象徴する名前だと語られています。

DJが主体であったクラブシーンにライブを持ち込んだパイオニアと自負しており、ライブを中心とした活動を身上としています。確かな演奏力とクールな雰囲気を漂わせながらもラフでエンターテイメント性にあふれた既存のジャズとは大きく異なるスタイルは「爆音ジャズ」と評されます。メンバー自らは「デスジャズ (Death JAZZ)」と称しています。近年ではテレビドラマの劇伴なども手がけています。

2007年(平成19年)にイギリスの大型音楽フェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル」に初出演。日本人アーティストとしてはCORNELIUS、東京スカパラダイスオーケストラに続く3組目。

 


 

 

 


 

 






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