1991年12月4日発売。WANDSの1枚目のシングル。オリコン週間63位。
関西テレビ系ドラマ『ホテルウーマン』挿入歌。シングル発売の2週前に発売された『ホテルウーマン オリジナルサウンドトラック』に初収録されました。シングルはギターソロが異なる別バージョンで、以降のアルバムにはシングルバージョンが収録されています。ミディアムテンポですが、ライブで歌う際には、スローテンポで歌いました。 カップリングの「STRAY CAT」は元PAMELAHの小澤正澄さんが最初に作曲を手がけた作品であり、携帯サイト「BEING GIZA STUDIO FULL」でダウンロードが出来ます。
1991年、プロデューサーの長戸大幸さんを介してキーボディストの大島康祐さん、ギタリストの柴崎浩さん、そしてボーカリストの上杉昇さんの三人で結成、同年12月の1stシングル『寂しさは秋の色』でデビュー。翌1992年の3rdシングル『もっと強く抱きしめたなら』のリリースを最後に、楽曲制作の中心的メンバーだった大島さんが脱退し第1期が終了、木村真也さんが新たなキーボーディストとして加わり、WANDSは第2期に移行。
「WANDS」というバンド名は、プロデューサーである長戸大幸さんが付けたもので、タロットカードのワンド(wand/wands:「魔法の杖」のこと)の中の、「理想」「情熱に向かって進む」という意味を持つ『ワンドのエース』から命名されました。 この他に、上杉(Wesugi)と柴崎(Shibasaki)の頭文字から“Wesugi AND Shibasaki”としたというものもあります。第3期メンバーの和久さん(Waku)と杉元さん(Sugimoto)、第5期メンバーの上原さん(Wehara)も、芸名の苗字の頭文字が「W」と「S」になるように付けられています。 上杉昇さんによれば、WANDS加入直前に木村さんの芸名を「安藤」にし、WANDSのANDの部分に合わせようとしていたこともあったといいます。色々、無理やりな感じもしないでもないてすが。
これリリース時、上杉昇さん、19歳なんですよね。何と大人びているのだろう。
WANDSも明石昌夫さんが編曲に関わっていらっしゃいますね。
少し朝晩、秋らしくなってきましたね。

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