https://youtube.com/watch?v=nE7pz87rASo&feature=shared


 1998年に発売されたイタリアのパワーメタルバンド、ラプソディーの2ndアルバム。「エメラルド・ソード・サーガ」シリーズの第二弾。

 『エメラルド・ソード・サーガ』とは、

ラプソディー・オブ・ファイア最初期のコンセプトアルバムの一連のシリーズ根底になっている伝説の剣「エメラルドソード」とそれを探し求める主人公「氷の戦士」の戦いを描いたファンタジー・ストーリーです。デビューアルバム「Legendary Tales」から始まり、5作目「Power Of The Dragonflame」まで続きました。

 楽曲はプログレ、メタル、ファンタジーごった煮のまるでRPGゲームな世界です。重厚なサウンド(バンドよりオーケストラの方が目立ってると言ってる方もいましたが)、ファビオ・リオーネのコテコテのオペラ・ヴォイスと交わって一旦捕まるとなかなか逃げ出せない魅力がありました。“剣”とか“戦士”とか聞くと血が騒ぎました。ファビオは時には、デス・ヴォイスも使ってました。


 『シンフォニー・オブ・エンチャンテッド・ランズ 』を聴いて、衝撃を受けて、改めて『レジェンダリィ・テイルズ』を聴いて、以後、 『エメラルド・ソード・サーガ』を集め始めた感じです。毎回入っている解説、日本語訳とにらめっこしながら聴きました。


 2006年7月14日、著作権及び商標の問題により、ラプソディー (Rhapsody) からラプソディー・オブ・ファイアに改名しました。

 オーケストレーションを大々的に導入したドラマティックなメタルによって幻想的な世界を描き出すそのスタイルは、シンフォニックメタル及びパワーメタルの1つの完成形。ラビリンス、スカイラークとともにイタリアンメタルの地位を確立し、母国イタリアを中心に多くのフォロワーを生みました。


 次の『ダーク・シークレット・サーガ』の途中まで聴いていたんですが、ややマンネリ感を感じ、離れてしまったのですが、分裂したり大変だったのですね。



 

 






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