https://youtube.com/watch?v=qkJsWjG1cHk&feature=shared
『LISTEN! BARBEE BOYS 4』は、BARBEE BOYSが1987年9月9日にEPIC・ソニーからリリースした4枚目のオリジナル・アルバム。
週間3位(オリコン、LPレコード) 週間8位(オリコン、CT)[週間2位(オリコン、CD)。
前作『3rd BREAK』から約1年ぶりとなる作品で、先行シングル「女ぎつねon the Run」のアルバムヴァージョンと「泣いたままでlisten to me」をはじめ、同年にシングルカットされた「ごめんなさい」が収録されているオリジナル・アルバム。
8曲目の「Noisy」は、杏子さんのソロ曲で、いまみちともたかさんがPSY・Sに提供した「サイレント・ソング」のセルフカバーですが、歌詞は異なっています。
バンド名は、いまみちさんによると酒場でたむろするゴロツキの意味「barfly」と付けたかったのですが、「fly」が「ハエ」とあまり品がないため「ハチ」を意味する「bee」に変えたことに由来するとしていましたが、ある時の打ち上げでKONTAさんが持ち込んだバービー人形が由来とも語っています。なお、女性を含むにも拘らず「BOYS」を名乗るのは杏子さん加入前はメンバーが全員男性であることと、シティボーイズに由来していますが、結果的にガールが加入したことで矛盾が生じたことより、歳をとってもボーイズを名乗り続けなければならないことを後悔していると述べています。ライブはサポートメンバーをつけず4人での演奏を貫きました。
バンドブームの頃、いろんなバンドがいましたが、BARBEE BOYSの男女ツインボーカルってかなり特殊だったと思います。後にも先にもあまり例がないというか。後に登場してきたとしても、BARBEE BOYSのオリジナリティを越えられていないと思います。
KONTAさんと杏子さんの声の相性も抜群でした。