https://youtube.com/watch?v=RyURIkIqXzQ&feature=shared


 

東日本大震災復興支援チャリティライブ KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME "We Are Down But Never Give Up!!"』は、氷室京介さんの21作目のライブ・ビデオ。2011年12月14日DVDで発売。オリコン週間2位。


 氷室京介が2011年6月11日、12日に行った東日本大震災復興支援チャリティライブ「GIG at TOKYO DOME "We Are Down But Never Give Up!!"」の模様が収録されています。ワーナーミュージック・ジャパン移籍後初の作品。

 今回のライブは全曲BOØWYの楽曲で構成されており、氷室のライブにおいて、全曲BOØWYの楽曲で構成されるのは今回が初


 当初、氷室さんの50歳アニバーサリー公演を同日、同会場で予定していましたが震災が起きたことにより発表を見送りました。氷室さんは、CNNなどの報道に愕然とし、氷室さん自身が行える支援策を考え、今回の公演を決定しました。

 当初、ライブは6月11日のみの1日限りの予定だったのですが、多くの賛同を受け、翌日の6月12日に追加公演を実施しました。

 氷室は、本公演を開催するにあたり、「互いの気持ちと力を合わせて支え合う運命の時微力ではあるけれど俺なりに過酷な状況下でいまも闘っている皆さんを応援したいと思います We are down but never give up !」とコメントしました。

 本公演の総動員数は、2日間で約11万人となり、チャリティライブとしては、国内史上最大規模となった。また、東京ドームの1日の動員数も過去最大となりました。


 本作を始め、本公演でのグッズ等の利益などの収益金の全てが、自身の著作権料を著作権管理団体JASRACが行っている東日本大震災復興支援基金「こころ音」基金に拠出されました。

 本公演の収益金の総額は6億6922万940円となり、全額を岩手県、宮城県、福島県にそれぞれ2億2307万3646円ずつ均等に寄付しました。


 僕は、二日目、追加公演の方に当たり、東京ドーム行ってきました。

 かつて、あんなファンの大合唱のライブはあったでしょうか。まさしく、『オマエらが主役』のライブでした。氷室さんは、マイクを客席に向けることが多かったです。難点があったとすれば、ずっとハイ。躁状態のライブでメリハリが無かったことくらいでしょうか。メリハリの部分では約一月後のCOMPLEXが勝っていたかもしれません。


〈参加ミュージシャン〉

氷室京介 - ボーカル 永井利光 - ドラムス 西山史晃 - ベース DAITA - ギター 本田毅 - ギター 大島俊一 - キーボード、サックス


〈6月12日セットリスト〉

01.DREAMIN' 02.RUNAWAY TRAIN 03.BLUE VACATION 04.ROUGE OF GRAY 05.ハイウェイに乗る前に 06.BABY ACTION 07.JUSTY 08.WELCOME TO THE TWILIGHT 09.BAD FEELING 10.16 MC 11.LONGER THAN FOREVER 12.MEMORY 13.B・E・L・I・E・V・E 14.季節が君だけを変える 15.B・BLUE 16.MARIONETTE 17.PLASTIC BOMB 18.DOWN TOWN SHUFFLE 19.BEAT SWEET 20.RENDEZ-VOUS 21.ONLY YOU 22.IMAGE DOWN ~EN~ 23.ON MY BEAT 24.ホンキー・トンキー・クレイジー MC メンバー紹介 25.NO N.Y


 

 BOØWYが解散したのは、1988年、当然、東京ドームに独断で参加できる年齢でもなく、いつかせめて氷室京介さんのライブに行ってみたいと思ったものですが、まさかこのような形でBOØWYの楽曲を歌う氷室京介さんを観に行くとは夢にも思いませんでした。

 演奏自体は、BOØWYより上手い。でも、音がBOØWYではなかったです。当たり前ですが。しかし、一生忘れないであろう思い出になりました。しかし、

東日本大震災復興支援チャリティライブであって、チケット代も、グッズ代も寄付されたとはいえ、『楽しんで良いのか?』という葛藤が心の片隅にあったことは事実でした。



 

 





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