https://youtube.com/watch?v=MQHQKYZnT-0&feature=shared
『ナイン・ライヴズ』(Nine Lives)は、エアロスミスが1997年に発表したアルバム。
古巣のコロンビア・レコードに戻って発表されたアルバム。当初はグレン・バラードをプロデューサーに起用してマイアミでレコーディングが行なわれましたが、この時ジョーイ・クライマーは不参加。その後、プロデューサーがケヴィン・シャーリーに交替して、ニューヨークでレコーディングをやり直しました。この時、マイアミで録音されていた曲も改めて録り直されており、マイアミでのセッションをプロデュースしたグレン・バラードの名前は"A very special thanks to"としてクレジットされました。
初回盤のジャケットはクリシュナを模したネコのイラストだったが、ヒンドゥー教信者から反感を買ったため、再プレス盤からはジャケットが変更されました。
本作は、バンドにとって2作目の全米1位獲得アルバムとなりました。また、本作からは「フォーリング・イン・ラヴ」、「ホール・イン・マイ・ソウル」、「ピンク」といったシングル・ヒットが生まれ、「ピンク」はグラミー賞の最優秀ロック・パフォーマンス部門を受賞しました。
この勢いのまま、『I Don't Want to Miss a Thing』まで行った感じでしょうか。
よく、初期の方しか受け入れられない。商業的、産業ロックという人もいますが、産業じゃないロックってあるのかなあ?