https://youtube.com/watch?v=39j0W1IOMio&feature=shared
『ATOMIC CHIHUAHUA』は、稲葉浩志さんと、スティーヴィー・サラスが「INABA/SALAS」名義で発表した3作目のオリジナル・アルバム。2025年2月26日にVERMILLION RECORDSより発売されました。オリコン週間2位。
前作『Maximum Huavo』から約5年ぶりとなるオリジナル・アルバム。 初回限定盤に付属する特典DVDおよびBlu-ray Discには、稲葉とサラスがツアーに向けてセッションを行った『“Nishi Meets Higashi Jam”』を収録。 封入応募特典として、「INABA/SALAS 直筆サイン入り アコースティックギター」、「INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello- リハーサル見学へご招待」、「ATOMIC CHIHUAHUA メモリアルプレート」のいずれかに応募できる抽選券が付属しています。
収録曲『EVERYWHERE』は、 2025年2月19日に先行配信が開始されました。 2025年2月26日に公開されたBillboard Japan Download Songsでは初登場43位、3月3日付のオリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングでは初登場22位。 TBS系列『ひるおび』3月エンディングテーマ。
2020年に予定していた-the First of the Last Big Tours 2020-が、新型コロナウイルスの影響で中止となり、2025年に8年振りのライブツアー「INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello-」を行うために1曲新曲を用意するつもり…だったのが作ってる間に曲数が増えてアルバムとして発売されることになったということらしいですね。
ポップでリズミカルなサウンドや、ダンサブルなグルーヴは健在でありながら、メロウな旋律とメッセージ性のあるリリックがより際立つ全7曲を収録。収録7曲は少ないですが、DVD、Blu-rayのふたりのセッションは満足でした。稲葉さんの歌の美味さと流暢な英語力には驚きました。まあ、松本さんも稲葉さんも海の向こうでの活動も多いし、あちらのミュージシャンやプロデューサーと関わる機会も多いでしょうね。相棒が完全に英語圏のミュージシャンなのに、こんなに日本のマーケットに乗る音楽を作ることができるということはよほど意思疎通ができてないと不可能だと思います。そういえば、今回もブライアン・ティッシーがドラムで参加した楽曲がありますね。
B'zとも、稲葉さんのソロとも音が全然違いますね。歌詞もB'zとイナソロの中間くらいでしょうか。スティーヴィー・サラスの他の作品も聴いてみようかな。