https://youtube.com/watch?v=nNC-j8OuohY&feature=shared


 1980年2月25日発売。2枚目のシングル。オリコン週間56位。

 元は1978年10月に開催された第16回ヤマハポピュラーソングコンテスト「つま恋本選会」にて披露して、入賞を獲得した楽曲。

 デビューシングル「ひとり咲き」に続くシングルとして、「流恋情歌」が選ばれました。 飛鳥(現:ASKA)さんは、本作がデビュー作の「ひとり咲き」ほど芳しくなかったために、精神的にもアマチュアだったこともあって、プロの壁を感じ、限界という気持ちが脳裏を掠めた時期があったといいます。

 6年後に『モーニングムーン』、11年後に『SAY YES』のような曲を歌うのが想像できないですね。

 「ひとり咲き」と「万里の河」の間であまり注目されることがないのかもしれませんが、個人的にはこの3曲の中では一番好きな曲です。この頃の飛鳥さんの歌唱、素直に発声していて良いですね。まだ、ねっとり度は低いですね。きっと長年やっていて、時代とともにロックやR&Bに変遷していく中で、英語もメロディに乗せないといけないから、ASKAさんが考えついた手法なんでしょうね。それにしても、二十歳そこそこで、何でこんな大人びた歌詞が書けるのでしょう。



 

 


 

 




 



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